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EU離脱派で知られる政治家、ナイジェル・ファラージ陣営の一人は週末に行ったドナルド・トランプとの会談の後、自身のチームをセックス・ピストルズにかけて「ブレックス・ピストルズ」と呼んでいる。

元イギリス独立党党首であるナイジェル・ファラージは現地時間11月12日にニューヨークでドナルド・トランプと時間を共にし、その後、ドナルド・トランプはイギリスの首相のテリーザ・メイとも会談を行っている。

「ドナルド・トランプと一緒に過ごせたのはすごく光栄だったよ。彼はリラックスしていて、素晴らしい考えに溢れていた。いい大統領になると確信してるよ」とナイジェル・ファラージはツイートしている。

ドナルド・トランプとの会談後、ナイジェル・ファラージ、イギリス独立党のアドバイザー2人、ナイジェル・ファラージのチーフ・スタッフを務めていたラヒーム・カッサームの4人は自分たちの写真を撮り、「ブレックス・ピストルズ」と謳っている。

https://twitter.com/RaheemKassam/status/797649380564172800

アメリカの保守系政治サイト「ブレイトバート・ニュース」の編集長も務めるラヒーム・カッサームは、ドナルド・トランプと一緒に写った写真も公開し、「今日は会談を持ってくれて、そして、親切にも歓迎してくれて、ありがとう。あなたは偉大な大統領になるよ」とツイートしている。

先日、モリッシーはEU離脱という結果になった国民投票について「立派」だったと語り、ナイジェル・ファラージについては「自由主義的教育者」と呼び、議論を呼んでいる。

一方、バンドメイトだったジョニー・マーはこのモリッシーのコメントについて「イデオロギーの面で共通のところはおそらくあまり多くない」と語っている。

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