ANDY FORD/NME

Photo: ANDY FORD/NME

ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーは2017年のツアーについてツイッターで言及しており、ロラパルーザに出演する可能性があるという。

先日、2017年の活動についていくつかアメリカのフェスティバルに出演した後、可能であれば新曲をレコーディングしたいとしており、今回その出演するアメリカのフェスティバルについて言及している。

バンドのオフィシャル・サイトでの正式な発表はないものの、ファンにシカゴのロラパルーザに出演するかどうかを尋ねられた際にマシュー・ベラミーは「そう思うよ」とツイートしている。

一方、マシュー・ベラミーは『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』がドナルド・トランプの当選を予言していたとする動画もシェアしている。

また、次のアルバムについて「昔のロックなミューズをやってほしい」というファンのツイートに対して「ハハ、それは前の作品だね。昔のアコースティック・ギターの埃を払わなきゃならないね。久しぶりだけどね」とツイートし、次のアルバムがアコースティックになることを再度ほのめかしている。

ミューズは先日ニュー・アルバムについて、新たにヒップホップに挑戦したいと考えていることを明かし、その方向性について予期せぬ変化がある可能性を示唆している。

先週、昨年リリースした『ドローンズ』に続くニュー・アルバムについて、より「原点回帰」したアコースティックなサウンドを探求したいと語ってたミューズだが、今回新たにラップの領域に足を踏み入れたいと語っている。

「僕はヒップホップ・アルバムを作ってみたいと思ってるんだ」と、フロントマンであるマシュー・ベラミーは『Q』誌に語っている。「8枚目となる次作では、ラップを開拓してみようと思うんだ」

次回のワールド・ツアーについて訊かれると、マシュー・ベラミーは以下のように答えている。「僕たちはちょうど、拡張された現実世界についての話をしていたんだ。ポケモン的な感じで携帯を使うんだ。なぜって、今はコンサートに行ったらみんなが携帯で録画してたり写真を撮ったりしているだろう。それを活用したらクールだと思うんだよね」

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