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クラフトワークはアルゼンチンのブエノスアイレスで今月の後半に予定されている公演が、同都市のエレクトロニック・ミュージック禁止令のためにキャンセルになる可能性があるという。

今年4月、タイム・ワープ・フェスティバルでの6人の死者を出した事故の後、ブエノスアイレスはすべてのエレクトロニック・ミュージックのイベントの禁止令を出している。地元政府は、音楽イベントでのドラッグ関連の死亡事故を防ぐための新しい法律ができるまでは主要なエレクトロニック・ミュージックのイベントでも許可されないだろうと語っているという。

エレクトロニック・ミュージックの先駆者であるクラフトワークは、11月23日にブエノスアイレスのルナ・パーク・スタジアムでライヴを予定しているが、アルゼンチンの『クラリン』紙によれば、このライヴの担当者は6月からチケットの販売の許可を得ていたが、最近になってライヴの開催を断られたという。

ブエノスアイレスの当局担当者は『クラリン』紙に対して「タイム・ワープ・フェスティバルの後、リサンドロ・ファストマン裁判官の裁判所はすべてのエレクトロニック音楽イベントを禁止しました。それもあって、彼らは30日前までに必要な書類があったので、許可することはできないのです」と語っているという。

また、元々の禁止令は「シンセサイザーやサンプラーを主な楽器として使用する」バンドに適用されるものであるとも当局担当者は続けている。

『NME』ではクラフトワークの担当者にコメントを求めている。

クラフトワークは2017年にUKツアーを予定しており、来年のロックの殿堂にもノミネートされたことが明らかになっている。

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