ロビー・ウィリアムスはオアシスのフロントマンだったリアム・ギャラガーのソロ・キャリアに対するアドバイスを訊かれて、彼への憧れについて明かしている。
リアム・ギャラガーは来年ソロ・デビュー・アルバムをリリースする見込みであり、一方、ロビー・ウィリアムスは2017年のツアーを前に先週、最新作『ザ・ヘヴィー・エンタテインメント・ショー』をUKでリリースしている。
現地時間11月7日に開かれた記者会見で『NME』の質問に答えたロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーについて次のように語っている。「彼は何をやりたいのか、それをどうやりたいのか、ものすごく分かってるからね。そこについては完全に確固としたものがあるわけでさ。彼が自分で曲を書いてるのかな? 彼のやってきてることはずっと見てきてて、新しいドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』も観たんだけどさ」
「ものすごく面白くて、途轍もなくカリスマ性があって、本当に見てて楽しい人だと思ったよ」と彼は続けている。「実際、当時ちょっと彼の“男気”に憧れてたんだ。彼のアルバムが楽しみだよ」
また、この日の夜に行ったライヴではロビー・ウィリアムスは長年復帰が噂され、待望論が出ていたテイク・ザットとの共演を果たしている。
ロビー・ウィリアムスは、2017年のブリット・アウォーズによって「ブリット・アイコン」に選出されたことを記念し、スペシャル・ライヴを11月7日にロンドンのトロキシーで行い、テイク・ザットと共演を果たしている。
ロビー・ウィリアムスのライヴが終盤に差し掛かると、テイク・ザットのゲーリー・バーロウ、ハワード・ドナルド、マーク・オーウェンがステージに登場し、彼のソロ楽曲”Party Like A Russian”と”Rock DJ”を共にパフォーマンスした後、テイク・ザットの名曲”Back For Good”を4人で披露している。なお、2014年にグループ脱退を表明したジェイソン・オレンジは参加していない。
ロビー・ウィリアムスは、先日発表された全英・アイルランドツアーの日程がグラストンベリー・フェスティバルの開催期間と一致するとして、グラストンベリー・フェスティバルへの出演が噂されている。
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