デス・キャブ・フォー・キューティーは共和党の大統領候補であるドナルド・トランプを非難する楽曲“Million Dollar Loan”のアニメ版ビデオを公開している。
デス・キャブ・フォー・キューティーは『30デイズ、50ソングス』(※楽曲の数が増えたために『30デイズ、30ソングス』から変更された)プロジェクトの一環として“Million Dollar Loan”の音源を先日公開していた。このプロジェクトはアメリカ大統領選挙の最終段階となる30日にわたって、「ドナルド・トランプの無知かつ対立的で、忌まわしい選挙キャンペーンに物申すことを望んで団結した」アーティストによる楽曲が少なくとも1日1曲ずつ公開されていくものとなっている。
“Million Dollar Loan”のアニメ版ビデオはこちらから。
コールド・ウォー・キッズも『30デイズ、50ソングス』プロジェクトに参加しており、新曲“Locker Room Talk”を公開している。その際、次のコメントを寄せている。「大統領選における現時点ではトランプを狙い撃つのは不必要だと感じていたんだ。あまりにも安易だし、ネガティヴさが増えるだけらからね。僕ら全員、彼にはもううんざりしてたんだ。でも、デス・キャブ・フォー・キューティーの曲を聴いて、それは間違いだったと思ったんだ。はっきりと主張して、曲でそうした感情を表現するのが重要なんだよ。もし、それが重複するものであってもね。この曲を公開できて素晴らしいよ!」
コールド・ウォー・キッズの新曲“Locker Room Talk”はこちらから。
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