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エイフェックス・ツインはアメリカ大統領選挙にあたってソーシャル・メディアで風刺的な動画を公開している。

42秒の動画にはシンプルに「エイフェックス・ツインからの正式なメッセージ」と題されていて、エレクトロニックなビートに合わせて、高音処理されたドナルド・トランプとヒラリー・クリントンの声が議論するものとなっている。

現地時間11月8日にアメリカ大統領選挙は行われるが、多くのミュージシャンが自身の考えを表明し、有権者に投票を促している。グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングはドナルド・トランプについてヒトラーを引き合いに出して語り、ドナルド・トランプの支持について「教養のない労働階級の白人」のためのものだと語っている。彼は自身の親族にドナルド・トランプの支持者がいることも明かしている。

マドンナは現地時間11月7日、ニューヨークでヒラリー・クリントン支持を表明するアコースティック・ライヴを行っている。先日、マドンナはエイミー・シューマーの公演で呼び込み役を務め、「ヒラリー・クリントンに投票すればフェラしてあげる」と発言している。

一方、ドナルド・トランプは11月4日にクリーヴランドで行われたヒラリー・クリントンの集会でジェイ・Zが使ったNワードやFワードを非難している。「彼の言ったようなことは口にしたことがありません。生涯においてね」とフロリダ州タンパの集会でドナルド・トランプは語っている。

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