アーケイド・ファイアは来年のワイト島フェスティバルでヘッドライナーを務めることが発表され、これが来年では唯一のUKで開催されるフェスティバルへの出演になるという。
来年のワイト島フェスティバルはニューポートのシークロース・パークで6月8日から6月11日にわたって開催される。アーケイド・ファイアは土曜日のヘッドライナーを務めるという。他の出演者についてもまもなく発表される予定となっている。
フェスティバルの主催者であるジョン・ギディングスは今回の発表に際して、次のようなコメントを寄せている。「僕らの最初のヘッドライナーにアーケイド・ファイアを据えられることを本当に嬉しく思います。デヴィッド・ボウイが彼らのことを勧めていて、それ以来、彼らのファンなのです。昨年も素晴らしい年でしたが、2017年はさらに素晴らしい形で戻ってくる準備ができています」
今年のワイト島フェスティバルはクイーン+アダム・ランバートやザ・フーがヘッドライナーを務めている。
アーケイド・ファイアのウィン・バトラーは現地時間11月6日にニューヨークで開催されたアメリカ大統領選挙のためのコンサートでブルース・スプリングスティーンの“Born In The USA”のカヴァーを披露している。
ウィン・バトラーはニューヨーク州ポート・チェスターにあるキャピトル・シアターで開催された「ジャム・ザ・ヴォート」のコンサートに出演している。このイベントはアメリカ大統領選挙への投票を促すことを目的としたものとなっている。
ウィン・バトラーはプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンドとブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマの演奏に加わり、“Born In The USA”のカヴァーを披露している。
ウィン・バトラーによる“Born In The USA”のカヴァーは下の動画の3時間15分から観ることができる。
このコンサートには他にもザ・ルーツのクエストライヴや、エドワード・シャープ・アンド・ザ・マグネティック・ゼロズのアレックス・エーベルト、ホールド・ステディのクレイグ・フィン、ゴーゴル・ボルデロのユージン・ハッツらも出演している。
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