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スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは現地時間11月4日にイギリスのクイズ形式のトークショー「QI」に出演を果たしている。

コリィ・テイラーはこのクイズ番組の大ファンとしてよく知られていて、番組から派生したポッドキャスト「ノー・サッチ・シング・アズ・ア・フィッシュ」にも二度出演している。コリィ・テイラーは「ノージー・ノイジー」と題された回にサンディー・トクスヴィグ、アラン・デイヴィーズ、アシュリン・ビー、ロス・ノーブルと共に出演している。

『メタル・ハマー』誌は番組の動画を公開しており、指と顎を鳴らす特技を披露している。

コリィ・テイラーは先日、アンスラックスのギタリストであるスコット・イアンの新たなラジオ番組「ネヴァー・ミート・ユア・ヒーローズ」に出演した際にアルコール中毒との闘いについて明かしている。

番組の中でコリィ・テイラーはアルコール依存症の話をする前に、アイオワでの生い立ちが彼の曲作りに与えた影響や、スリップノットとしての幅広いキャリアについて語っている。

コリィ・テイラーはスリップノットの成功が自身のエゴを加速させ、破壊的な道に進んでしまったと明かしている。「頭の中でとてつもなくデカい戦争が起こっていて、そのせいで酒が欲しくなったんだ。俺は10代の頃にヤクをやめたからそれは問題じゃなかったんだけど、今度はアル中やクソみたいな問題をたくさん抱えることになった。アルコールは(俺が抱えていた)最も大きな問題だったよ」

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