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『トレインスポッティング』の著者であるアーヴィン・ウェルシュは『NME』に来年公開される続編の映画について語っている。

『T2 トレインスポッティング』と題された『トレインスポッティング2』には、オリジナルのユアン・マクレガーやロバート・カーライルといった俳優陣や監督のダニー・ボイルが参加している。イギリスでは来年の1月27日に、アメリカでは2月3日に公開される。先週、映画のトレイラー映像も公開されている。

アーヴィン・ウェルシュは、ファンに愛されているオリジナルの続編を作ることについて不安があったかどうかを訊かれて、次のように答えている。「やることを決める前はみんな不安だったんだ……でも、脚本を見たら、僕らは最初の映画の伝説を汚すようなものじゃないことに安心できたんだ。それに基づいて進めることにしたんだよ」

「『トレインスポッティング』や続編の『ポルノ』のダイナミックな要素を変えることになったんだけどね、現在、今の状況だったらどうなるか楽しみにしてたんだ……ある意味、前作よりも素晴らしい映画だと思ってるよ……出演者は非常に象徴的なキャラクターになったしね。この作品はさらにこれ以上にこのシリーズの地位を固めることになると思うよ」

「壮大な大作みたいに感じてるんだ」とアーヴィン・ウェルシュは続けている。「すごく、すごくこの映画には興奮してるんだ。みんなも興奮してくれると思うよ。オリジナルの『トレインスポッティング』じゃないとか、あれほどじゃないとか言う批評は常に出てくるんだろうけどね。でも、素晴らしい映画だし、独立した作品になってるんだ。それでいて、すべての世界観をまとめ上げるために最初の作品に沿ったものになってるんだけどね」

映画について「すごく現在のものになっている」とし、アーヴィン・ウェルシュはこう続けている。「あんなことをできたのは偉大な功績だと思ってるよ。原作の精神は引き継ぎながら、現在のイギリス映画になってるんだ」

20年ぶりに取り組むことになった出演者とクルーについては、然るべきバンドの再結成を引き合いに出して説明している。「みんな歳を取ったけど、すごく熟練してるからね。みんな本当に貪欲だったし、もう一度一緒になった感じがあったんだよ。再結成したバンドを観た時にさ、もうメンバーの子供も大きくなってるかもしれないし、離婚してたり、お金が必要だったりして、でもいいものを作ってないこととかあるだろ。一緒にやって興奮できるものを作れているかどうかが最も重要なことだったんだ」

アーヴィン・ウェルシュは、続編では彼の愛するレントン、ベグビー、シック・ボーイ、スパッドといったキャラクターたちがポルノグラフィーの世界に「革新的な形」で巻き込まれていく、と明かしていた。

ロバート・カーライルは『NME』に昨年次のように語っていた。「この映画は人々にとってエモーショナルなものなると言えるよ。だって、この映画はある種、自分自身について考えてごらんよというものだからね。『クソ、俺は人生で一体何をやってきたんだ?』って思うはずだよ」

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