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キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンが、8月4日夜、アメリカのテレビ番組「Conan」に登場し、デビュー・アルバム『ザ・バルコニー』の中から“Cocoon”を披露している。

ウェールズを拠点に活動する彼らは全身真っ黒な衣装で登場し、ゲストのライアン・レイノルズとジュディ・グリアと共に紹介された。しばらくアメリカやカナダでのショウが続いていた彼らだが、北米での活動はこの番組出演で一旦区切りをつけるようだ。

同バンドは番組でのパフォーマンスに先駆け、オンラインでビデオや写真をいくつか投稿しており、その中には番組ホストのコナン・オブライエンが彼らのデビュー・アルバムのカヴァーに描かれたイラストを切り抜いたボードと共にポーズを撮る写真も含まれている。

バンドが“Cocoon”を披露した映像と、メンバーが撮影した舞台裏の模様は、以下で観ることができる。

今夜の「Conan」に出演するよ! 僕たちを招いてくれてありがとう! オンエアが待ちきれないよ!!!!!!

What a day. Here's to you @teamcoco and #Conan. Thank you. West Cooooooast tune in at 11pm! HQ Bot #hqbot

A photo posted by Catfish and the Bottlemen (@catfishandthebottlemen) on

最高な一日だ。Team Cocoとコナンには感謝してるよ、ありがとう。西海岸のみんな、番組は夜11時からだよ!

キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンは、8月の終わりにレディング&リーズ・フェスティバルへ出演する予定となっている。彼らは先日『NME』の取材に応じ、そこでフロントマンのヴァン・マッキャンが語ったところによると、去年は彼らにとって「実質的な変革の年」であり、今年のフェスティバルでのパフォーマンスは「華々しい演出は抜き」で「ヒット曲だけ」を披露することにこだわる予定だという。

またヴァン・マッキャンによると、次のアルバムはゴールド・ディスクを獲得したデビュー・アルバムよりも「はるかに良く」なり、音楽業界で「小さな爆弾」が爆発するきっかけになるだろうとも述べている。

「音楽業界で『小さな爆弾』が爆発して、みんな『あのうるさい音は一体誰の仕業なんだ?』って騒ぎ出すと思うよ。前回のアルバムよりもはるかに良い出来なんだ。バンドは10倍良くなってるし、スタッフも10倍良くなってる。だからみんな揃って、10倍よく見えるはずだよ」

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