スカイ・フェレイラはニュー・アルバムのレコーディングについて語り、前作ほど大変ではないし、プレッシャーも感じていないと話している。
スカイ・フェレイラは今年4月に新作のタイトルが『マゾヒズム(Masochism)』となることを明かしている。新作は、2013年発表の『ナイト・タイム、マイ・タイム』に続く作品で、彼女は新作について「よりアグレッシヴな」作品になっていると述べている。
「よりすごく楽しめてやれてるわね」とスカイ・フェレイラはレコーディングについて『i-D』へのインタヴューで語っている。「確かにプレッシャーはあるわ。だけど、初めてやった時ほどじゃないの。御存知の通り、みんなセカンド・アルバムにはすごくプレッシャーを感じるわけだけど、私の場合、それはファースト・アルバムだったの。いまだって大変だけど、前ほど私の頭のなかで大きな存在にはなっていないわ」
また、スカイ・フェレイラは、前作『ナイト・タイム、マイ・タイム』の時は、感情よりも出来事を題材にしていたと語っている。
「前回は、私がどう感じたかよりも私の周りで何が起こっていたかについて語っている作品だった。今回は、私自身の視点がより大きくて、どんな状況にいたかということよりも、どんな感情を抱いていたかのほうがより大きいの」
スカイ・フェレイラは、『マゾヒズム』からのファースト・シングルを今月リリースする予定だったが、健康上の問題から延期している。彼女はタンブラーで、この曲の公開が「大切なこと」であり、「きちんとやりたい」と説明している。
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