ミューズは「ミューズ・ハロウィン・スペシャル」と題したプロジェクトの更なるティーザー画像を公開している。
このプロジェクトについては現地時間10月26日に最初のティーザー動画が公開されていた。今回、フロントマンのマシュー・ベラミーはインスタグラムに、このプロジェクトからのものと思われる画像を公開している。
最初の画像はバンドの3人のメンバーが革の衣装に身を包んだもので、後ろでは女性の叫ぶ映像が映し出されている。
二つ目の画像はホラー映画『エルヴァイラ』で知られるカサンドラ・ピーターソンを移したものとなっている。
ミューズ・ハロウィン・スペシャルで一体何が起きるのかまだ明らかにはされていないが、ファンはハロウィンにちなんだ映像が公開されるのではないかと推測している。
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— muse (@muse) October 26, 2016
ミューズは先月、壮大なワールド・ツアーの計画が明らかになっており、彼らのツアー・ディレクターによれば、バンドは「磁力によって宙に浮く」ことを考えているという。
ミューズは現在、最新作『ドローンズ』の大規模なワールド・ツアーを終えているが、同ツアーではグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーとして演奏しただけでなく、「360度から」パフォーマンスを観ることができるという大胆なライヴを一連のアリーナやスタジアムで行っている。
その大規模なステージ・セットで知られるミューズだが、今後のライヴではさらなる進化へと向かうことを考えているという。
『ミュージック・ウィーク』誌によれば、バンドのツアー・ディレクターであるグレン・ロウがミューゼクスポで次のように語っている。「バカげてるんだけどさ、より冒険的な何かを創り出すことが、常に僕たちの挑戦なんだ。それによって新たな閃きが生まれて、その要素を汲み取って次のレコードやツアーに落とし込んでいく。これが僕の終わることのない挑戦なんだよ」
「マグネットで作ったステージを使って、バンドを磁力で宙に浮かせたいんだ。この課題について考えて毎晩眠れないよ。もしマグネットの専門技術者がいれば、僕に会いに来てほしい。これが僕たちのやろうとしていることだからね」
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