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ハドソン・モホークは11月11日に（国内は12月）ゲーム『ウォッチドッグス2』のサウンドトラック『Ded Sec – Watch Dogs 2 (OST)』をリリースすることを発表している。
サウンドトラック『Ded Sec – Watch Dogs 2 (OST)』には15曲の新曲が収録されるとのことで、すべてサンフランシスコ・ベイエリアを舞台としたオープンワールドによるハッキング・ゲームのために書かれたものだという。
リリースするワープ・レコーズの発表によれば、サウンドはハドソン・モホークの初期の作品を思い起こさせるものであり、ハドソン・モホークによるカルトSF映画の映画音楽への愛を示唆するものになっているという。
アルバムのトレイラー映像はこちらから。
サウンドトラックの冒頭を飾る“Shanghaied”の音源はこちらから。
ハドソン・モホークは本作について次のように語っている。「いろんなタイプの音楽を作ってきたから、特定のジャンルに落とし込むことを期待されるプロジェクトの制作作業はストレスになるんだ。サウンドトラック制作は、とてもエキサイティングで新鮮な探求作業だった。今回のように、ゲームのテーマ自体、俺自身ずっと好きなものなら特にね。2016年は、アノーニのアルバムとこのプロジェクトが、ジャンルの枠にとらわれることなく、新しいオーディエンスにリーチできる機会を与えてくれた。ユービーアイソフトがゲーム全体の制作段階から僕に声をかけてくれたのも、それが理由だと思う。カルト的でサイファイなサウンドトラックをベースに、自分のスタイルを融合させたかったんだ。すごく学ぶことが多かったし、大変な部分もあったけど、自分のクリエイティヴィティを表現する上ではすごく満足感のある経験だったね」
iTunesでアルバムを予約すると先行で“Shanghaied”をダウンロードできる。
サウンドトラックのトラックリストは以下の通り。
Shanghaied
Burning Desire (Hacker)
W4tched (Cinema)
Haum Sweet Haum
Cyber Driver
Amethyst
Play N Go
Eye For An Eye (Reprise)
Cyber Driver (Opera)
Citrus
Balance
Burning Desire
Eye For An Eye
Robot (Finale)
Watch Dogs Theme
The Motherload
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