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レディオヘッドはグラストンベリー・フェスティバルの会場にクマのロゴが出現していたが、主催者であるエミリー・イーヴィスは「これ以上、望むべきものなどないわ」と発言し、来年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが発表されている。

現地時間10月19日にグラストンベリー・フェスティバルの会場にスタンリー・ドンウッドがデザインしたロゴが出現したことでファンは熱狂し、グラストンベリー・フェスティバルに出現するのではという憶測が加速することになっていた。

今回、グラストンベリー・フェスティバルはレディオヘッドが来年6月23日の金曜日に出演することをついに正式に発表している。

「彼らの音楽を聴いて育ってきたし、これ以上、望むべきものなどないわ」とエミリー・イーヴィスはBBCに語っている。「彼らは唯一無二の存在でしょ。フェスティバルでも最高の思い出のいくつかが彼らがやってるのを観ることだったの。20年前、雨のなかで演奏した時は、わたしは10代だったわ。あとはザ・パークでサプライズ出演したり、シャングリラで深夜にDJをやったりね。最終的にピラミッド・ステージに出演することになって、ものすごく興奮してるの。みんなにとっても途轍もないことだと思うわ」

10月初旬、ギタリストであるエド・オブライエンがレディオヘッドのグラストンベリー出演の噂について以下のように答えている。「出たいけどね。グラストンベリー・フェスティバルには毎年行ってるんだ。僕にとってのカーニヴァルなんだ。グラストンベリーで演奏してくれって、またグラストンベリー・フェスティバルに出演してくれって頼まれたら、まさにマジックだね。グラストンベリーは僕らにとって精神的なホームみたいなものなんだ。フェスティバルの母だし、あんなものは他にないしね。あそこでプレイできたら、最高だね」

レディオヘッドのグラストンベリー・フェスティバルへの出演は、『OKコンピューター』で成功を収め、初めてグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めた1997年のピラミッド・ステージでのパフォーマンスからちょうど20周年ということになる。レディオヘッドが最後にヘッドライナーを務めたのは2003年で、それからグラストンベリー・フェスティバルではシークレット・ライヴを何度か行っている。

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