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『DJ MAG』が毎年発表しているDJランキングが発表され、マーティン・ギャリックスがトップの座に立っている。

オランダ出身のマーティン・ギャリックスは100万票を超える投票のなかから今回の栄誉を手にしている。

弱冠20歳のマーティン・ギャリックスは、8歳の頃からギターを演奏し作詞作曲をスタートし、2004年に開催されたアテネオリンピックで演奏する人気DJティエストのパフォーマンスを見て衝撃を受け、以降自身でDJやトラックメイキング、楽曲のプロデュースを行っている。

“Animals”や“In The Name Of Love”といったヒット曲で知られるマーティン・ギャリックスは昨年は3位で、昨年のトップだったディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクが2位に、ハードウェルが3位にランクインしている。

マスク姿で知られるマシュマロが初登場としては最高位の28位にランクインしている。彼の素性は明かされておらず、アメリカのクリス・コムストックの変名ユニットという説が有力となっている。

最も大きく順位を上げたのはロシア出身のトリオ、スワンキー・チューンズで、70位から27位に順位を上げている。また、大きな成功を収めたザ・チェインスモーカーズは18位に再度ランクインしている。

40位以内に女性はおらず、45位にランクインしたオーストラリア出身のデュオ、ナーヴォがトップ50で唯一の女性アーティストとなっている。

50位までのランキングは以下の通り。

1(3) Martin Garrix
2(1) Dimitri Vegas And Like Mike
3(2) Hardwell
4(4) Armin Van Buuren
5(5) Tiesto
6(6) David Guetta
7(10) Steve Aoki
8(12) Heldens
9(9) Skrillex
10(10) Afrojack
11(7) Avicii
12(23) KSHMR
13 (14) W&W
14(11) Calvin Harris
15(30) Don Diablo
16(17) Axwell & Ingrosso
17(15) Dash Berlin
18(Re-entry) The Chainsmokers
19(36) Ummet Ozean
20(13) Alesso
21(21) R3Hab
22(32) DJ Snake
23(20) Diplo
24(16) Dvbbs
25(44) Alok
26(33) Kygo
27(97) Swanky Tunes
28(New) Marcelo
29(18) Nicky Romero
30(31) Steve Agnello
31(25) Deadmau
32(70) Quintino
33(59) DJ Chetas
34(39) Bassjackers
35(22) Zedd
36(48) Headhunterz
37(43) Vinai
38(New) Florian Picasso
39(98) Galantis
40(45) Jack U
41(42) Aly And Fila
42(47) Shogun
43(16) Blasterjaxx
44(54) Major Lazer
45(24) Nervo
46(38) Angerfist
47(29) Above And Beyond
48(74) Yellow Claw
49(91) Marlo
50(35) Fedde Le Grand

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