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ル・ティグラが約10年ぶりとなる新曲“I’m with her”を公開している。

ル・ティグラはキャスリーン・ハンナ、ジョアンナ・フェイトマン、JD・サムソンによる3人組で、先日、10月中のリリースを目指しているという「特別な楽曲」のために再結成することが発表されていた。

今回、問題の楽曲が公開されており、新曲“I’m with her”はヒラリー・クリントンを支持する楽曲で、ル・ティグラはアメリカ大統領選挙における民主党のヒラリー・クリントン大統領候補への支持を宣言している。

音楽メディア「ピッチフォーク」によると、“I’m with her”のミュージック・ビデオはローラ・パーンズが監督を務めており、そしてプロデューサーは「フィルムメイカーズ・フォー・ヒラリー」のタニヤ・セルヴァラトナムが務めている。フィルムメイカーズ・フォー・ヒラリーは、「ヒラリー・クリントンの当選を応援し、クリエイティヴィティやインスピレーションを政治的説得や動員のために行使することを目標としたクリエイター連盟」となっている。

“I’m with her”のミュージック・ビデオはこちらから。

新曲“I’m with her”は2004年発表のル・ティグラのサード・アルバム『ディス・アイランド』以来の音源となっている。

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