Tom Oxley/NME

Photo: Tom Oxley/NME

グリズリー・ベアは4年ぶりとなるアルバムについて「90%完成した」ことを明かしている。

バンドはツイッターでこのことを明かしているが、一方で「聴くことになるまで最終的な更新」があるだろうとファンに語っている。

ファンはビヨンセのような突然のリリースもあるのではないかと推測している。

グリズリー・ベアは今年4月に2012年発表の『シールズ』以来となるアルバムのレコーディングのためにスタジオに入ることを明かしていた。

当時、バンドは「たくさんの曲」があるとツイートし、合わせてドラマーのクリス・ベアが父親になったことも明かしていた。「ここんところのなかでも、素晴らしい音楽を作ることに意欲的なんだ。そしてアメリカにおける政治システムを変えることについてもね」

グリズリー・ベアはバーニー・サンダースがアメリカ大統領選挙の候補に出馬した際、彼のことを後押ししている。しかし、最終的に民主党の大統領候補はヒラリー・クリントンとなっている。

2002年結成のグリズリー・ベアはこれまでに4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。最新作『シールズ』は2012年9月にリリースされている。バンドの中心メンバーであるエドワード・ドロストを含む二人のメンバーはニューヨークからロサンゼルスに移住しており、アルバムの制作プロセスは以前とはいくらか変わったものとなっている。

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