Photo: Press/ Tim Saccenti
ハドソン・モホークは、オリジナルのリリースからほぼ4年が経っているプッシャ・Tの“Amen”のリミックスを公開している。
“Amen”はショーティ・レッドがプロデュースした楽曲で、2011年発表のアルバム『フィアー・オブ・ゴッドII：レット・アス・プレイ』に収録されている。今回のリミックスもオリジナルもどちらもカニエ・ウェストとヤング・ジージーがフィーチャーされている。
“Amen”のハドソン・モホークによるリミックスはこちらから。
ハドソン・モホークは最新作『ランタン』を今年6月にリリースしている。6年ぶりとなったアルバムには、アントニー・ヘガティ、ミゲル、ジェネイ・アイコなどが参加している。4月に『NME』に対して、ハドソン・モホークはカニエとの作業やリック・ルービンの新作への影響などを語っている。
「リック・ルービンがどんな風にやっているかを見てみることは大きな影響を与えたんだ」と彼は語っている。「彼に同席してみて眺めてるとさ、彼はキーボードを演奏するわけでもないし、彼はマウスを触るわけでもないし、スクリーンを見るわけでもない。彼はじっと目を閉じて聴いてるんだ。それで、僕もおおかた出来上がったときに、コンピュータの電源を落として聴いてみたいと思ったんだ。まるでクラブでプレイしているみたいに、外に出かけて、部屋の外で、アルバムを聴いてみたんだ」
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