オアシスの映画『オアシス:スーパーソニック』より新たな映像が公開され、ノエル・ギャラガーは自身とリアム・ギャラガーを犬と猫に喩えている。
マット・ホワイトクロスが監督を務め、映画『エイミー』を手掛けたアシフ・カパディアが共同プロデューサーを務める『オアシス:スーパーソニック』はオアシスの成功の時期を描いている。10月初旬にUKでは公開され、アメリカでは10月26日に一夜限りで上映される。
アメリカでの公開を前にして米『ビルボード』誌は、ノエル・ギャラガーが自身を「猫」に、リアム・ギャラガーを「犬」に喩える場面の映像を公開している。
ノエル・ギャラガーは次のように説明している。「猫っていうのはすごく一人で生きる生き物なんだよ。何も気にしない。だろ? 一方、犬は、まさに『僕と遊んで。僕と遊んで。僕にボールを投げて。仲間が必要なんだ』って感じでさ。それは基本的な習性なんだ。自分じゃ変えられないものなんだよ」
「俺は猫だ。俺はそういう奴だからね。受け入れてるよ。俺はちょっとそういうところがあるんだよ」と彼は締めくくっている。
ノエル・ギャラガーが語る映像はこちらから。
映画『オアシス:スーパーソニック』からは先日、ボトルを投げつけてきた観客を叱りつけるリアム・ギャラガーの映像も公開されている。
先月、オアシスが2017年に再結成するかどうかについては、その過熱ぶりのためにブックメーカーが中止されている。また元ギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは、もしオアシスがオリジナル・メンバーで再結成するなら、彼は「喜んで」駆けつけると発言している。
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