オアシスのリアム、ボトルを投げたファンを叱りつける『スーパーソニック』の映像が公開に

2016.10.12 水曜日

Photo: GETTY

オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス：スーパーソニック』より最新の映像が公開されており、その中ではリアム・ギャラガーがマナーの悪い観客を「ブッ叩くぞ」と脅す様子や、「フーリガン」と評されることについてバンドが語る様子を見ることができる。

マット・ホワイトクロス監督と、映画『エイミー』を手がけたアシフ・カパディア監督による共同制作の『スーパーソニック』は、オアシスの成功を追ったものとなっている。英国では10月の初旬に公開され、10月26日には米国で一夜限りの公開が予定されている。

米国での公開に先立ち、映画からの映像がウェブ上に公開されている。リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは彼らの「フーリガン」という評判を否定し、バンドに対してボトルを投げつけてきたファンをリアムが脅して叱りつけるライヴでの映像も紹介されている。

この映像の中でリアムは、「もしお前がちょっとでもバカだと感じてんなら、ボトルを投げてきた奴、こっちに上がってこいよ。そしたら客の前でお前をブッ叩いてやるよ。俺はクソみたいなもの投げつけられるためにここにいるんじゃねえ。ココナッツの屋台じゃねんだからよ」と語っている。

オアシスは先月、2017年にバンドが再結成ツアーを行うかのブックメーカーが過熱して中止になっており、また元ギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズが、もしオリジナル・メンバーで再結成するのなら「喜んで」とコメントしている。

映画『オアシス：スーパーソニック』からの新たな映像はこちらから。

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