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『ボストン・グローヴ』紙が報じたところによれば、ソニック・ユース解散後、サーストン・ムーアが初めて立ち上げたプロジェクト、チェルシー・ライト・ムーヴィングは、ソニック・ユースの熱烈なファンのために解散を迫られることになったという。

チェルシー・ライト・ムーヴィングは、2013年3月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバム『チェルシー・ライト・ムーヴィング』をリリースしているが、その後のリリースは滞っており、その後はサーストン・ムーアのソロ名義で2014年10月に通算4作目のソロ・アルバム『ザ・ベスト・デイ』をリリースしている。

その他には、ジョン・モロニーと組んだノイズ系デュオ、コート・オン・テープ名義で小規模なリリースの動きが一度あったが、チェルシー・ライト・ムーヴィングとしての活動は行われていない。その理由についてサーストン・ムーアは以下のように語っている。

「チェルシー・ライト・ムーヴィングとしてツアーを回っていた時、この活動はプロジェクトのようにしたいと思っていたんだ。ソロ活動のためのバンドじゃなくてね。何か大きな構想があった訳ではないんだけどさ。関係者には、告知には自分の名前を載せないようにと頼んでいたんだ。チェルシー・ライト・ムーヴィングを、どこからともなく現れたバンドだと思って欲しかったんだよ。だけどそれにもちょっと疲れちゃってね、何でかと言うと自分たちはすごく小さい会場とか地下にある会場みたいなステージと観客との境界がない場所でやってたんだけど、実際自分はソニック・ユースでやってきた分ある程度の知名度もあるから、そういう状況だとおかしな奴が簡単に自分に近づいて来れてしまうし、まともじゃないことをしでかすものなんだよね」 

以降、そうしたファンに頭を悩ますことになったサーストン・ムーアは、ソロ名義での活動を行っていくことになったという。

サーストン・ムーアは今年2月にHostess Club Weekender出演のため、ザ・サーストン・ムーア・バンド名義で来日を果たしている。

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