ポール・マッカートニーはカリフォルニア州で開催されているデザート・トリップ・フェスティバルのヘッドライナーのステージでニール・ヤングと共演を果たしている。
デザート・トリップはコーチェラ・フェスティバルが開催されているカリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロ・フィールズで開催されている。ポール・マッカートニーとニール・ヤングのほか、ザ・ローリング・ストーンズとボブ・ディラン、ロジャー・ウォーターズとザ・フーが出演している。
ポール・マッカートニーとニール・ヤングは、ザ・ローリング・ストーンズとボブ・ディランが出演した10月7日に続き、共に10月8日に出演している。
ニール・ヤングのステージの後、ポール・マッカートニーはニール・ヤングを自身のステージに招き、ザ・ビートルズの“A Day In The Life”からジョン・レノンの“Give Peace a Chance”になだれ込んだほか、ポール・マッカートニーが初めてライヴで演奏したザ・ビートルズの“Why Don’t We Do It in the Road”も披露されている。
観客が撮影したその模様はこちらから。
10月7日にはザ・ローリング・ストーンズがザ・ビートルズの“Come Together”のカヴァーを披露しており、「無名のビート・グループのカヴァー曲をやろうと思うんだ。覚えている人もいるかもしれないと思うけどね。彼らの曲の一つをカヴァーしてみようと思うんだよ」とフロントマンのミック・ジャガーは語り、『アビイ・ロード』のオープニング曲である“Come Together”を演奏している。
ミック・ジャガーはこのフェスティバルに付けられた「オールドチェラ」というニックネームについても冗談を飛ばしている。「今夜は年齢に関するジョークやなんかについては言うつもりもないんだ。分かるだろ? 紳士なイギリス人ミュージシャンのためのパーム・スプリングスの老人ホームにようこそ」
デザート・トリップは2週末にわたって開催され、10月9日にはロジャー・ウォーターズとザ・フーが出演している。
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