レディオヘッドは、ジャック・ホワイトのサード・マン・レコーズで2012年にレコーディングされた音源がなぜリリースされないかについて説明している。
2012年、ジャック・ホワイトはレディオヘッドがナッシュヴィルのスタジオでレコーディングを行ったことを認めており、個人的にバンドと取り組んだものではないとも語っていた。
それから4年が経ったが、今回、ギタリストのエド・オブライエンはBBCミュージック6のマット・エヴェリットに対してなぜサード・マン・レコーズでのセッションが日の目を見ることがないのかについて明かし、「分からないけど、それで問題ないんだ。大丈夫なんだよ。僕もよく覚えてないしね」と語っている。
セッション自体については次のように語っている。「すごく楽しかったよ。ジャックはすごくもてなしてくれたし、彼のエンジニアもね。全部8トラックでレコーディングしたんだけど、聴いてみたら、待つべき価値もないものだったんだ。もし素晴らしかったら、君も分かる通り、僕らもそれをリリースしようとしたと思うんだけどね」
インタヴューの全編はこちらから。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b07ykny5
レディオヘッドは先日、最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』よりポール・トーマス・アンダーソンが監督した“The Numbers”のビデオを公開している。
先月、レディオヘッドは『ア・ムーン・シェイプト・プール』のスペシャル・エディションの発送を開始しており、こちらには未発表曲“Ill Wind”が収録されている。
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