デミ・ロヴァートはテイラー・スウィフトに対する先日の批判コメントについて「今なお謝る気はない」と語っている。
「Yahoo!」によるインタビューで、デミ・ロヴァートは、テイラー・スウィフトと彼女のいわゆる“テイラー軍団”が「ケイティ・ペリーに文句を付けた」ことで、「間違った外見のイメージ」を助長することになったと非難している。
テイラー・スウィフトとケイティ・ペリーの確執の歴史は長く、テイラー・スウィフトの楽曲“Bad Blood”は継続中の2人の争いについて書かれた楽曲であると広く信じられている。
デミ・ロヴァートは「テイラー軍団」の素行が若い女性たちへ悪い影響を与えるとして次のように批判している。「物議を醸すかもしれないけど、この軍団の中には誰一人として標準的な普通の身体をした人はいない。人はこういう身体をしていないといけない、っていうような間違ったイメージを与えてしまうわ」
“Bad Blood”のミュージックビデオについて、デミ・ロヴァートは次のように語っている。「ケイティ・ペリーに文句をつける曲やビデオは、女性を力づけるものとは言えないと思う」
そして今回、デミ・ロヴァートは次のようにツイートしている。「質問を受けたから、答えただけよ。訴えればいいわ」。そして、「インタヴューでの発言は文脈を考えずに切り取られる」と指摘し、「謝る気はないわ」と続けている。
デミ・ロヴァートはその後、近いうちに音楽活動をしばらく休止するとツイッターで発表している。「2017年がすごく楽しみ。音楽活動を休止して、スポットライトからは離れるわ。私はこのビジネスやメディアのために生まれてきたんじゃないから」
デミ・ロヴァートによる一連のツイートは以下の通り。
I get asked questions. I answer them. Sue me.
— Demi Lovato (@ddlovato) October 4, 2016
質問を受けたから、答えただけよ。訴えればいいわ
Also don't forget that words can be taken out of context when doing interviews.. still not apologizing for saying what everyone want to say
— Demi Lovato (@ddlovato) October 4, 2016
それと、インタヴューでの発言は文脈を考えずに切り取られることを忘れないで。皆が言いたかったことを言ったことに対して今なお謝る気はないわ
I don't understand why people care so much about what I say in interviews? Do y'all watch the news? Don't y'all got shit to worry about?
— Demi Lovato (@ddlovato) October 4, 2016
私がインタヴューで何を言ったのか皆がそこまで気にする意味がわからない。ニュースは見てるの? 他には何も心配事がないの?
So excited for 2017. Taking a break from music and the spotlight.. I am not meant for this business and the media ??
— Demi Lovato (@ddlovato) October 4, 2016
2017年がすごく楽しみ。音楽活動を休止して、スポットライトからは離れるわ。私はこのビジネスやメディアのために生まれてきたんじゃない。
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