レディオヘッドは『ザ・ベンズ』に収録されている名曲を約6年ぶりに披露し、『ア・ムーン・シェイプト・プール』のツアーで引き続きファンを驚かせている。
レディオヘッドはメキシコ・シティのパラシオ・デ・ロ・デポルテスで今週2日間の公演を行っており、それぞれの公演で驚きの違ったセットリストを披露しており、バンドは『ザ・ベンズ』よりタイトル・トラックの“The Bends”を披露したほか、別の日には“Fake Plastic Trees”を披露している。レディオヘッドが“The Bends”を披露したのは2010年以来となっている。
両方の公演ともにセットリストには記載されていなかったものの、その日のライヴを“Creep”で締めくくっている。
観客が撮影したパフォーマンスの映像はこちらから。
レディオヘッドは昨日、ポール・トーマス・アンダーソンが監督した“The Numbers”のパフォーマンス映像を公開している。また、レディオヘッドは最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』のスペシャル・エディションの発送を開始しており、同作には未発表曲“Ill Wind”が収録されている。
また、レディオヘッドは米国にあるシンセサイザー・ショップで偶然居合わせたファンと、ショップ内で一緒にシンセサイザーの即興演奏をして、このファンを驚かせている。
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