DEAN CHALKLEY/NME

Photo: DEAN CHALKLEY/NME

新たに公開された謎のサイトがオンラインに出現したのを受けて、ダフト・パンクのワールド・ツアーに関する噂が再び広まっている。

先月、ロラパルーザのウェブサイトに来年彼らが出演することを示唆するような兆候があり、さらには来年のグラストンベリー・フェスティバルに出演するのではないかという噂にまで発展することとなっている。

今回、「Alive 2017」と題されたサイトがオンラインに出現している。ダフト・パンクは自身の2度のワールド・ツアーにちなんだ『アライヴ1997』と『アライヴ2007』と題されたライヴ・アルバムをリリースしている。これまでは10年ごとに行われており、2017年はその法則にも当てはまることとなる。

http://alive2017.com/

サイトには2ケタの4つの数字が掲載されており、刻々と変化することから、多くのファンによる何を意味するのかという推測を呼ぶ事態となっている。「ジーニアス」によれば、レディットやタンブラーのユーザーにはサイトのソース・コードを精査し、この数字がパリ、ロサンゼルス、ロンドン、ニューヨーク、東京、サンパウロ、イビザ、インディオの座標を示すものだと解釈している人もいるという。

ソース・コードには「WAKE DATE 2016-10-27」という文字列も含まれており、約1ヶ月後に何かしらの発表があることを示唆している。

ここ2ヶ月でもダフト・パンクについては根強い噂があり、初めての出演から20年となる来年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めるのではないかと噂されていた。

ダフト・パンクは1997年のグラストンベリー・フェスティバルのダンス・テントに出演している。2007年にはワイヤレス・フェスティバル、ロックネス・フェスティバル、アイルランドのオキシゲン・フェスティバルに出演している。

来年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーには他にもザ・ストーン・ローゼズ、レディオヘッドエド・シーラン、レディー・ガガらが噂されている。

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