リアム・ギャラガーはリリース予定となっている自身のソロ・アルバムについて、どんなものになるかについて明かしており、このレコードで失敗した場合は「たぶん永遠に消えるだろう」と語っている。
オアシスとビーディ・アイの元フロントマンであるリアム・ギャラガーだが、ソロをやるほど「俺はクソ野郎じゃねえんだ」と以前はソロ活動について否定していたが、メジャーのワーナー・ブラザースと契約を結び、2017年にソロ・アルバムをリリースする予定となっている。
今回、アルバムについてどんなものになるかを明かしている。
「うまく言えないけど、そうだな……素晴らしい曲に、素晴らしいヴォーカルのロックンロールで、深く考える必要のない作品だよ」と『メトロ』紙に述べている。「長いギター・ソロやドラム・ソロ、高度なテクを披露するようなキーボード演奏みたいなものはないんだ。純粋にヤバいアルバムだよ。素晴らしいんだ」
過去のプロジェクトや今後のプランについてもリアム・ギャラガーは次のように付け加えている。「ビーディ・アイとして活動してみたが、うまくいかなかったから少し休もうと思ったんだ。だけど、曲は書いててさ、思ったんだよ。俺は他に何ができるんだ?ってな。今回のアルバムがうまくいったら、どんどん進んで、次の作品に取り掛かる。もしうまくいかなければ、何をすればいいかわからないな。たぶん永遠に消え失せるだろう、まあ、様子を見るよ」
ビーディ・アイの元バンドメイトであるアンディ・ベルは以前、バンドがうまくいかなかったのは「リアムの気持ちがもうバンドになかったから」と打ち明けている。
一方、このインタヴューでリアム・ギャラガーは自身の子供がノエル・ギャラガーのライヴを観に行ったらどうするかについても語っている。
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