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MGMTは2017年に新しい音源と共にシーンに復帰することを宣言している。

アンドリュー・ヴァンウィンガーデンとベン・ゴールドワッサーの二人を中心とするMGMTだが、最後にリリースしたアルバムは2013年発表の『MGMT』で、同作は2007年の『オラキュラー・スペクタキュラー』と2010年の『コングラチュレイションズ』に続くアルバムとなっている。

2015年のクリスマスの日に「2016年はMGMTがもう一度みんなの心の穴を占める年になるよ」とオフィシャルのツイッターで宣言したことから、MGMTは今年新しい楽曲を発表すると考えられていたが、現地時間9月26日に新たに投稿されたツイートによると、バンドは計画について見直さなくてはならなくなったようだ。

MGMTによる新たなツイートは以下の通り。

デタラメだね、何もかも!

正しくは2017年

言いたかったのは、2017年がMGMTがもう一度みんなの心の穴を占める年になるってこと

https://twitter.com/whoisMGMT/status/780588234233503744?ref_src=twsrc%5Etfw

今年の5月にはマック・デマルコが、近い将来MGMTとコラボレーションを行うのではないかという噂について言及している。

「(アンドリュー・ヴァンウィンガーデンは)僕と同じ近所に住んでててね。だから友達なんだよね」とマック・デマルコは『スピン』に語っている。「分からないけど、多分謎のままにしとくべきだろうな。MGMTのアルバムのレコーディングを行ってたわけじゃなくて、僕のアルバムなんだ。でも、誰にも分からないけどね」

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