グリーン・デイは現地時間9月26日、オハイオから新作『レボリューション・レディオ』のワールド・ツアーをスタートさせ、2曲をライヴで初披露している。
バンドはこの日のライヴを新作から既に公開されている2曲、“Bang Bang”とタイトル・トラックの“Revolution Radio”からスタートさせ、わずか1700人というキャパシティのオハイオ州コロンバスのニューポート・ミュージックでライヴを行っている。
26曲に及ぶセットリストでは“Longview”、“Basket Case”、“When I Come Around”、“American Idiot”といった馴染みの楽曲も披露され、アコースティック・バージョンの“Ordinary World”と“Good Riddance (Time Of Your Life)”によるセカンド・アンコールでライヴは締めくくられている。
ライヴの中盤ではザ・ビートルズの“Hey Jude”やザ・ローリング・ストーンズの“(I Can’t Get No) Satisfaction”といったカヴァーによるメドレーも披露されたという。
新作『レボリューション・レディオ』の曲を初披露するこのクラブ・ツアーは9月20日にセント・ルイスから始まる予定だったが、最初の3公演は風邪のために延期されている。
グリーン・デイは10月7日に新作『レボリューション・レディオ』をリリースした後、来年にはヨーロッパ・ツアーを行うことも発表されている。
この日のセットリストは以下の通り。
‘Bang Bang’
‘Revolution Radio’
‘Know Your Enemy’
‘Holiday’
‘Letterbomb’
‘Longview’
‘2000 Light Years Away’
‘Welcome To Paradise’
‘Christie Road’
‘Burnout’
‘Scattered’
‘Hitchin’ A Ride’
‘Waiting’
‘Are We The Waiting’
‘St Jimmy’
‘When I Come Around’
‘She’
‘Basket Case’
‘King For A Day’
‘Shout’/'(I Can’t Get No) Satisfaction’/’Hey Jude’
‘Minority’
‘American Idiot’
‘Jesus Of Suburbia’
‘Ordinary World (Acoustic)’
‘Good Riddance (Time Of Your Life) (Acoustic)’
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