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ニルヴァーナの楽曲“Sappy”の未発表ヴァージョンがYouTubeで公開された。

1991年にカリフォルニアのサウンド・シティ・スタジオでレコーディングされたと思われるこのヴァージョンは、当時「ヴァース・コーラス・ヴァース(Verse Chorus Verse)」と呼ばれていたもので、別のテイクが1993年発表のエイズのためのチャリティ・コンピレーション『ノー・オルタナティヴ』に収録されている。1990年の初期ヴァージョンは、ボックスセット『ウィズ・ザ・ライツ・アウト』に収録されている。

今回、公開された動画には、http://www.livenirvana.comよりコピペされた以下のようなキャプションが添えられている。「サウンド・シティでの“Sappy”のレコーディングでは、バンドは別の試みをしようとしていた。カート・コバーンは一発録りの仮歌を歌いながらリード・ギターを演奏していた。それとは別に正式なヴォーカル・レコーディングも行っており、ラットのエフェクターを使ってファズによるリード・ギターをオーバーダビングした後、カート・コバーンはギターを降ろして、真っすぐコントロール・ルームへと入ってきた。『こんなことをしたくない』とカートは主張した。『今はこの曲にのめり込めないよ。置いとこう』。曲は以前に録られたヴァージョンとは違ったキーになっており、楽器陣によるイントロもなく、歌詞もほんの数カ所だけ変わっている。ギター・ソロも微妙に異なっている」

“Sappy”の未発表ヴァージョンはこちらから。

カート・コバーンの死亡現場の写真を公開するよう求めるシアトルの請求について裁判所は却下したことが明らかになっている。コートニー・ラヴと娘のフランシス・ビーンは、感情的・心理学的に傷つくとして写真の公開を阻止しようとしていた。

シアトルのTV司会者であるリチャード・リーは、カート・コバーンの死が他殺によるものだと証明できるかもしれないとして、死亡現場の写真を公開するよう警察に求めていた。

『ザ・シアトル・タイムズ』が報じたところによれば、シアトルの最高裁判事であるテレサ・ドイル裁判官は、リチャード・リーの訴えについて、正式な法的手続きを踏んでいないとして却下している。

ドイル裁判官は、リチャード・リーがシアトル州に対して要請に対する充分な返答の期限を設けていないとし、また無作法に請求が行われたと裁決している。地方公共TVの司会者であるリチャード・リーは、今回の訴えが受け入れられなければ、別の請求を行って、もう一度訴えると話している。

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