エド・シーランが、故郷のサフォーク州フラムリンガムのチャリティー・ショップに、自身の服を12袋分寄付している。
セント・エリザベス・ホスピスに送られてきたエド・シーランの服の中には、ブリット・アワードやグラミー賞で彼が着用していたスーツや、新作映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』にカメオ出演した際に着用していたチェック柄のシャツなども含まれている。
ほとんどの服は現地時間9月24日から店頭で売り出されているが、ブリット・アワードやグラミー賞で着用していたスーツを含むいくつかのアイテムは、イーベイのオークションを通じて売り出されている。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で着用していたシャツは、現地時間9月26日の朝の段階で530ポンド(約6万8900円)の値段が付けられている。オークションは現地時間10月4日に締め切られる。
セイント・エリザベス・ホスピスの店長であるレイチェル・ポラードは次のように述べている。「エドが、本当に多くの服を私たちに寄付してくれていることを喜ばしく思っています。ここ数年にわたって、私たちは彼から多くの寄付を受け取っており、彼が寄付したものは大変な人気を集めてきました。あらゆる場所から人々がやってきて、彼が寄付したものを買うために行列を作ります。そして、世界中の人々がオンラインで入札していくのです。エドが私たちを支援する選択をしてくれて、本当に感謝しています」
数年間にわたって行われてきた、エド・シーランによるホスピスへの寄付総額は4000ポンド(51万9900円)に及ぶと推定されており、余命わずかな病気を抱えた地域の人々の介護や支援のために使われている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.