グライムスとそのスタッフらは9月18日にカナダの首相であるジャスティン・トルドーと対面を果たしたという。
エイズ、マラリア、結核と戦うことを目的としたグローバル・シチズン・コンサート終了後、モントリオールのベル・センターのバックステージで、バンクーバー出身のグライムスとトルドー首相は邂逅を果たしている。アッシャー、ザ・ルーツ、メトリック、ハーフ・ムーン・ラン、シャルロット・カルダンらもこの大規模なチャリティー・コンサートで演奏をしている。
出会った時の様子をインスタグラムに投稿したグライムスは、「グライムス一行はトルドー首相に会ったの! このコンサートに参加する機会をくれたグローバル・シチズン、ありがとう。エイズやマラリアと戦うために立ち上がったモントリオールの皆さん、私たちのライヴを観てくれてありがとう」とコメントを添えている。
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昨年、グライムスは、カナダの総選挙でスティーヴン・ハーパーだけは支持しないとファンに表明しており、この選挙でスティーヴン・ハーパーに代わりジャスティン・トルドーが首相に新任されている。「保守党のハーパー以外の誰かを首相にすることが今最も大事なことだわ」とグライムスは述べている。さらに「環境と、現在行方不明とされている殺害された先住民の女性たちが私にとって最も重要な問題なの」続けている。
「私たちのこの土地と、私たちの幸せが犠牲にされようとしているわ。もっと活動的に、もっと投票して、より発言して」と彼女は続けている。「ハーパーは悪よ」
保守党のスティーヴン・ハーパーは2006年以降、カナダの首相を務めていたが、トルドー率いる自由党が2015年のカナダ連邦議会総選挙で大差で勝利を掴んでいる。
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