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エイフェックス・ツインが8年ぶりにアメリカで公演を行うという。

エイフェックス・ツインは12月17日・18日の2日間に亙ってヒューストンで開催されるデイ・フォー・ナイト・フェスティバルのラインナップに加わっている。

エイフェックス・ツインのアメリカでのライヴは2008年のコーチェラ・フェスティバル以来となっている。

「ピッチフォーク」によれば、エイフェックス・ツインの担当者は、これ以上のライヴ日程はまだ決まっていないことを認めているという。

今年、エイフェックス・ツインは『チーター EP』をリリースしている。『チーター EP』は、2014年にリリースされ、マーキュリー・プライズにノミネートされた『サイロ』以降、3つめのリリースとなっている。エイフェックス・ツインは『コンピューター・コントロールド・アコースティック・インストゥルメンツ・パート2』や『MARCHROMT30a Edit 2b 96』といったEPを昨年リリースしている。

2001年の『ドラックス』から『サイロ』まで13年間がかかっているが、リチャード・D・ジェイムスはもっと早く次の作品はリリースされるだろうと『サイロ』のリリース時に語っていた。「音楽をリリースすることはどんどん難しくなってきててね。それをまとめようとすると、いつも数時間でやめてしまうんだ。だって、あまりにたくさんの曲があって、迷ってしまうからね。でも、今はそれらを聴いて、まとめようとしてるモードにあるんだ。よりたくさんの音源をリリースすることになると思ってるよ、うまくいけばね」

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