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リル・ウェインが新しい楽曲を公開し、引退の噂について沈静化させている。

リル・ウェインは先週、「俺は無防備で、精神的にもまいっちまった。潔く感謝を込めて俺は去る。ファンを愛してるが、もう終わりだ」とツイートし、ファンやドレイク、ケンドリック・ラマ―といった仲間のミュージシャンたちが彼を支援するメッセージを送る事態を引き起こしている。

ウィージーことリル・ウェインは今回、“Grateful”という新曲を公開しており、この曲は自身の元のレーベルで、確執が続いているキャッシュ・マネー・レコードへ向けたメッセージとなっている。

「You don’t see Stunna right next to me/And I won’t see Stunna write cheques to me/They can’t put no more Weezy baby out/That’s that Cash Money vasectomy(イカした奴が俺の横にはいないだろ/もう俺に小切手を書いてくれるくれるイカした奴には会えないんだ/もう可愛いウィージーを置いてくれないのさ/これがキャッシュ・マネーのパイプカットさ)」とラップをしている他、別の箇所では次のような一節もあるという。「Tell the press I’m not depressed/I just had to press reset(プレスに俺はへこんでないって伝えろ/プレスをリセットする必要があっただけさ)」

“Grateful”の音源はこちらから。

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