モトリー・クルーは、フェアウェル・ツアーで販売されたグッズに使われた写真の権利について訴えられている。
原告であるバリー・レヴィーンとニール・ズロウザウワーは、1980年代に撮影したモトリー・クルーの様々な写真がツアーのグッズに使われていると訴えている。
アイルランドのニュース・サイト「エクスポーズ」によれば、バリー・レヴィーンとニール・ズロウザウワーは、Tシャツ、ベスト、フラッグ、ステッカー等のグッズに写真の使用許可を出していないという。これらのグッズはモトリー・クルーの最後のツアーが開始された2014年から販売されている。
モトリー・クルーは、2015年大晦日にロサンゼルスで最後のライヴを行っている。フォトグラファーの2人は、利益の分配を訴えているが、バンド側からはまだ訴訟についてのコメントは発表されていない。
一方、モトリー・クルーは先日、自身のアダルトグッズを発表してる。
モトリー・クルーはアダルトグッズ・メーカーの「ラヴハニー」と組み、8種類のバイブレーターを発表している。ラインナップとして「Girls Girls Girls 10・ファンクション・ブレット・バイブレーター」、「Too Fast For Love 10・ファンクション・ブレット・バイブレーター」、「Shout at the Devil 10・ファンクション・ブレット・バイブレーター」等が展開されており、それぞれにモトリー・クルーのアルバム・ジャケットがプリントされている。
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