Jill Furmanovsky

Photo: Jill Furmanovsky

オアシスの3枚のアルバムのアートワークを手掛けたグラフィックデザイナーであるブライアン・キャノンは、同バンドの未発表音源が収録されたテープの存在を明かしている。

ブライアン・キャノンはフェイスブックにおいて、1995年に作られたカセット・テープの写真を投稿し、それには一度も公表されていない音源が収録されていると主張していた。ただし、その投稿はその後、削除されており、真偽については明らかにされていない。

ブライアン・キャノンによれば、“Wonderwall”の複数のヴァージョンやオアシスの未発表音源、初期のスタジオ・セッションでのノエル・ギャラガーの数分間のアドリブが収められているとしていた。

そのテープはバンドの最初のデモかと、ファンからの問いに対して、ブライアン・キャノンは「それよりも後」にレコーディングされたものだと答えている。

ブライアン・キャノンは、オアシスのデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』や『モーニング・グローリー』、『ビィ・ヒア・ナウ』そして、ザ・ヴァーヴの『アーバン・ヒムス』やアッシュの『1977』のジャケット・デザインも手掛けている。

先日、オアシスの最新のドキュメンタリー映画『スーパーソニック』の監督は、オアシスがいつか再結成することを確信していると語っている。

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