ピンク・フロイドが11月11日にリリースする全7巻の書籍形式のパッケージからなる27枚組の豪華ボックスセット『The Early Years 1965-1972』より“Grantchester Meadows”のビデオが公開されている。
このビデオは、2017年5月13日から10月1日にわたってヴィクトリア&アルバート博物館で「ザ・ピンク・フロイド・エキシビション:ゼア・モータル・リメインズ」題した展覧会が開催されることが発表されたのを受けて公開された。
「ザ・ピンク・フロイド・エキシビション:ゼア・モータル・リメインズ」は、『アニマルズ』のバターシー発電所の上を飛ぶブタ、『狂気』のプリズム、『原子心母』の牛、『ザ・ウォール』の行進するハンマーや膨らんだ巨大な教師、『鬱』のビーチに並ぶベッド、『対(TSUI)』の2つの並ぶ像など、ヒプノシスのストーム・ソーガソン、風刺画家のジェラルド・スカーフ、サイケデリック照明のパイオニアのピーター・ウィン・ウィルソンらがピンク・フロイドとともに作り上げてきた芸術的な作品の数々、伝説的アルバム・ジャケット、ステージの壮観なセットの他、これまで未発表だったものを含む何百もの貴重なアイテムが展示され、未発表ライヴ映像上映やレーザーショーも予定されている。
発表の際、ヴィクトリア&アルバート博物館で開催されたイベントに出席したニック・メイスンは次のように語っている。「ロジャーとリックと僕が建築を勉強していた頃、最初の宿題のひとつは、ィクトリア&アルバート博物館に鉄製品を展示する際に使われるスクリーンをデザインすることだったんだ。僕たちはあまり成績が良くなかったから、今回はうまくやれるといいね(笑)。デヴィッド・ボウイの展覧会のおかげで、この手の展覧会の効果が画期的に変わったのだと思う。僕たちの展覧会でも、これまで見たり聴いたりされなかったものが展示されると思うよ。僕のお気に入りのドラムキットや、今では完全に時代遅れになった、レコーディングに使った機材とかもね。楽しみにしているよ」
“Grantchester Meadows”のビデオはこちらから。
このビデオは1969年BBCで収録された未発表ライヴ映像をメインに据え、幻想的、牧歌的な美しい自然の映像をミックスしたもので、公式に公開されるのは今回が初だという。
ボックス・セット『The Early Years 1965-1972』には、12時間33分、130トラックからなる音源(未発表音源・アウトテイク・デモ音源・テレビ音源・BBCでのセッションなど7時間分の未発表ライヴ音源とともに20以上の未発表音源)と、15時間を越える映像(5時間分以上に及ぶレアなコンサート映像、長編映画他)が新たなサウンド・ミックスとともに収録される。未発表曲の中には本リリースのために新たにミックスが施された1967年の“Vegetable Man”と“In the Beechwoods”も含まれる。
また、ピンク・フロイド初来日公演でもあった1971年8月箱根芦ノ湖畔で行なわれた伝説のフェスティヴァル「箱根アフロディーテ」出演時の“Atom Heart Mother”のライヴ映像が45年の月日を経て収録されることも決定している。
ボックスセットのトレイラー映像はこちらから。
収録内容は以下の通り。
●第一巻:1965-1967 CAMBRIDGE ST/ATION (ケンブリッジ駅)
EMI契約前のデモからアルバム未収録ヒット・シングル、関連トラックまで、シド・バレット在籍時代をカバーする第1巻。新たにミックスを施された「Vegetable Man」と「In the Beechwoods」といった未発表音源や、BBCセッションでの録音もフィーチャーされている。また、1967年にストックホルムで行われたコンサートの未発表録音のテープを発掘し収録。
DVD/ブルーレイには歴史的なテレビ出演音源に加え、ピンク・フロイドの私蔵映像も収録される。
●第二巻:1968 GERMIN/ATION (germination=発芽)
シド・バレット脱退直後、ピンク・フロイドが引き続きシングルの曲作りをしながら、同時によりインストゥルメンタルを重視した独自のスタイルを発展させていった時期を探求している。アルバム未収録のシングルや、最近発見されたロサンゼルスのキャピトル・レコーズのスタジオでのセッション音源、BBCセッション他のトラックが収録されている。
DVD/ブルーレイには最近復刻された「青空のファンタジア(Point Me At The Sky)」のプロモ・クリップ、海外でのテレビ出演時の映像、さらには他のテレビ番組からの楽曲の音源のセレクションが収録されている。
●第三巻:1969 DRAMATIS/ATION (dramatization=戯曲化、脚色)
1969年、ピンク・フロイドは夢想、覚醒、その他の活動からなる24時間をテーマとした「The Man」と「The Journey」の2部からなるコンセプト・ライヴ・プロダクションを発表した。その形式ではリリースされなかったものの、一部の曲はサウンドトラック『モア』やアルバム『ウマグマ』に使用されている。本巻は「The Man」と「The Journey」のツアーに遡り、アムステルダムでのライヴ音源やロンドンのBBCで行なわれた演奏を取り上げているが、映画で使用されたもののサウンドトラック『モア』には収録されなかったボーナス・トラックや、ハーヴェスト(Harvest)・レーベルのサンプラー『ピクニック』に収録された「エンブリオ」の初期バージョンのようなアルバム未収録曲も含まれる。
映像マテリアルにはアンソニー・スターン監督による、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行われた「The Man」「The Journey」の20分に及ぶリハーサル映像が収録される。収録曲は「Afternoon (Biding My Time)」、「The Beginning (Green Is The Colour)」、「Cymbaline」、「Beset By Creatures Of The Deep」、「The End Of The Beginning (『神秘 [A Saucerful Of Secrets]』の最後の部分)」の他、同年に行われたライヴ映像など。そして、ベルギーで行われたピンク・フロイドのライヴ・ステージにフランク・ザッパが飛び入りで共演した「星空のドライヴ」を収録している。
●第四巻:1970 DEVI/ATION (deviation=逸脱、偏向)
1969年暮れと1970年初期、ピンク・フロイドはミケランジェロ・アントニオーニの米国社会に対する新たな見解を描いた映画『砂丘』への提供曲の録音とミックスを行った。3曲がサウンドトラック・アルバムに収録され、さらに4曲が1997年に発売された同作のエクスパンデッド・エディションに収録されている。ピンク・フロイドの作品には一切収録されたことがなかったが、本巻には『砂丘』の音源をリミックスしアップデイトした音源がまとめられている。同年、ピンク・フロイドはロン・ギーシンとのコラボレーションによる『原子心母』により初の全英No.1を獲得した。本作にはオーケストラや合唱団との共演によるBBCでの初演時の音源が収録されるほか、『原子心母』の4人のメンバーだけの初期スタジオ・ヴァージョンも収録されている。更にDVDにはオリジナルの4チャンネル・ステレオ・ミックスが収録される。
映像マテリアルにはサンフランシスコのケーブル・テレビ局KQEDで行われた、まる1時間に及ぶピンク・フロイドのライヴ映像、『原子心母』の歴史的パフォーマンスの抜粋、フランス南部で行われたサン・トロペ・フェスティヴァルをフランスのテレビ局が取材した際の映像などが含まれる。
●第五巻:1971 REVERBER/ATION (reverberation=残響)
1971年、ピンク・フロイドはアルバム『おせっかい』を録音した。アルバム片面を占める「エコーズ」は『狂気』の起源となった曲でもあり、ピンク・フロイドの作品群においても歴史上重要な曲のひとつとして捉えられている。本巻には「Nothing」から「Return Of The Son Of Nothing」まで展開していく「エコーズ」プロジェクトの制作過程でのオリジナル・デモ音源の一部や、同時期のBBCセッション音源が収録される。
オーディオ・ヴィジュアル・マテリアルには「エコーズ」の4チャンネルによる未発表オリジナル音源の他、ローラン・プティとマルセイユ・バレエ団と共演した楽曲を含む、1971年に行われたライヴ音源が含まれる。そして、ピンク・フロイドの初来日公演である1971年8月に箱根の芦ノ湖畔でおこなわれたフェス“箱根アフロディーテ”出演時のライヴ映像「原子心母」も収録されている。
●第六巻:1972 OBFUSC/ATION (obfuscation=曖昧化)
1972年、ピンク・フロイドはパリの北にあるエルーヴィル(Hérouville)へ向かい、町のシャトー(城)に設置されたストロベリー・スタジオでレコーディングを行なった。2週間という特筆すべき期間の間に、彼らは最も一体感の強い作品のひとつである『雲の影』を録音した。バーベット・シュローダー監督の映画『ラ・ヴァレ(La Vallée)』のサウンドトラックである。本巻のCDに収録されている『雲の影』は新たに2016年にREMIXされたもの。1972年には『ピンク・フロイド・ライヴ・アット・ポンペイ』がリリースされた。エイドリアン・メイベン監督による、ポンペイの歴史的なローマ帝国時代の野外音楽堂で行われた、無観客でのライヴ映画である。
本巻の映像マテリアルには映画『ライヴ・アット・ポンペイ』の演奏を新たに5.1オーディオ・ミックスに編集したものや、同時代にフランスのテレビ局で収録された映像、1972年6月にブライトン・ドームで行われた演奏、ローラン・プティのバレエ団との共演映像などが含まれる。
●第七巻:BONUS CONTINU/ATION (Exclusive to ‘The Early Years 1965-1972’ box set) (continuation=継続)
CD/DVD/ブルーレイのボーナス・パッケージには初期のBBCラジオ出演時セッション、映画『ザ・コミッティー』のオーディオ・トラック、1969年のNASAによる月面着陸生中継時のサウンドトラックとしてピンク・フロイドが提供した音源などが収録される。オーディオ・ヴィジュアル・マテリアルには長編映画『ザ・コミッティー』、『モア』、『ラ・ヴァレ』の3本収録される他、ライヴ映像やフェスティヴァルでの演奏も収録される。
商品の詳細は以下の通り。
PINK FLOYD『THE EARLY YEARS 1965-1972』
2016年11月11日発売 700セット限定 輸入盤Only 27枚組Box Set(特典:7インチ・アナログ・シングル5枚、貴重なコレクタブル・グッズetc)
●第一巻:1965-1967 CAMBRIDGE ST/ATION
CD 1:
1965 Recordings*:
1. Lucy Leave* (2.57)
2. Double O Bo* (2.57)
3. Remember Me* (2.46)
4. Walk With Me Sydney* (3.11)
5. Butterfly* (3.00)
6. I’m A King Bee* (3.13)
7. Arnold Layne (2.57)
8. See Emily Play (8.57)
9. Apples And Oranges (3.05)
10. Candy And A Currant Bun (2.45)
11. Paintbox (3.48)
12. Matilda Mother (2010 mix) (4.01)
13. Jugband Blues (2010 mix)† (3.01)
14. In The Beechwoods (2010 mix)† (4.43)
15. Vegetable Man (2010 mix)† (2.32)
16. Scream Thy Last Scream (2010 mix)† (4.43)
Total: 50 mins, 32 secs approx.
Tracks 1-11 mono.
Tracks 12-16 stereo
*including Rado Klose on guitar and Juliette Gale on vocals on ‘Walk With Me Sydney’
CD 2:
Live in Stockholm 1967:
1. Introduction† (0.25)
2. Reaction in G† (7.18)
3. Matilda Mother† (5.34)
4. Pow R. Toc H.† (11.56)
5. Scream Thy Last Scream† (4.00)
6. Set The Controls For The Heart Of The Sun† (7.17)
7. See Emily Play† (3.16)
8. Interstellar Overdrive† (8.57)
Please note: the above tracks feature vocals recorded at a less than optimum level
John Latham (studio recordings 1967)
9. John Latham Version 1† (4.32)
10. John Latham Version 2† (5.06)
11. John Latham Version 3† (3.45)
12. John Latham Version 4† (2.59)
13. John Latham Version 5† (2.48)
14. John Latham Version 6† (3.17)
15. John Latham Version 7† (2.36)
16. John Latham Version 8† (2.49)
17. John Latham Version 9† (2.38)
Total: 79 mins, 13 secs approx.
Tracks 1-8 recorded live Sept 10, 1967 at Gyllene Cirkeln, Stockholm, Sweden
Tracks 9-17 recorded at De Lane Lea Studios, London, 20 October 1967
All tracks stereo
DVD/Blu-ray
1. Chapter 24: Syd Barrett in the Gog Magog Hills, Cambridgeshire, UK 1966 / Pink Floyd at EMI Studios, London, April 1967 (3.40)
2. Nick’s Boogie†: recording Interstellar Overdrive and Nick’s Boogie at Sound Techniques Studio, Chelsea, January 11, 1967 / Live at UFO, The Blarney Club, London, January 13, 1967 (6.36)
3. Interstellar Overdrive: ‘Scene – Underground’ UFO at The Blarney Club, London, January 27, 1967 (4.15)
4. Arnold Layne: promo video. Wittering Beach, UK, early 1967 (2.54)
5. Pow R. Toc H. / Astronomy Domine: plus Syd Barrett and Roger Waters interview: BBC ‘The Look Of The Week’ – BBC Studios, London, May 14, 1967 (9.22)
6. The Scarecrow: ‘Pathé Pictorial’, UK, July 1967 (2.05)
7. Jugband Blues: ‘London Line’ promo video, 1967, London (2.58)
8. Apples And Oranges: plus Dick Clark interview: ‘American Bandstand’, Los Angeles, USA, November 7, 1967 (4.51)
9. Instrumental Improvisation†: BBC ‘Tomorrow’s World’, London, December 12, 1967 (2.11)
10. Instrumental Improvisation†: ‘Die Jungen Nachtwandler’, UFO, The Blarney Club, London, February 24, 1967 (4.32)
11. See Emily Play: BBC ‘Top Of The Pops’ – partially restored BBC Studios, London, July 6, 1967 (2.55)
12. The Scarecrow (outtakes): ‘Pathé Pictorial’, UK, July 1967 (2.07)
13. Interstellar Overdrive: ‘Science Fiction – Das Universum Des Ichs’, The Roundhouse, London, 1967 (9.33)
Total: 57 mins, 59 secs approx.
●第二巻:1968 GERMIN/ATION
CD
1. Point Me At The Sky (3.40)
2. It Would Be So Nice (3.46)
3. Julia Dream (2.34)
4. Careful With That Axe, Eugene (single version) (5.46)
5. Song 1, Capital Studios, Los Angeles, 22 August 1968† (3.19)
6. Roger’s Boogie, Capitol Studios, Los Angeles, 22 August 1968† (4.35)
BBC Radio Session, 25 June 1968:
7. Murderotic Woman (Careful With That Axe, Eugene) † (3.38)
8. The Massed Gadgets Of Hercules (A Saucerful Of Secrets) † (7.18)
9. Let There Be More Light† (4.32)
10. Julia Dream† (2.50)
BBC Radio Session, 20 December 1968:
11. Point Me At The Sky† (4.25)
12. Embryo† (3.13)
13. Interstellar Overdrive† (9.37)
Total: 59 mins, 14 secs approx.
DVD/Blu-ray
‘Tienerklanken’, Brussels, Belgium, 18-19 February 1968: (22.28)
1. Astronomy Domine
2. The Scarecrow
3. Corporal Clegg
4. Paintbox
5. Set The Controls For The Heart Of The Sun
6. See Emily Play
7. Bike
8. Apples And Oranges: ‘Vibrato’, Brussels, Belgium, February 1968 (3.03)
‘Bouton Rouge’, Paris, France, 20 February 1968: (13.35)
9. Astronomy Domine
10. Flaming
11. Set The Controls For The Heart Of The Sun
12. Let There Be More Light
13. Paintbox: ‘Discorama’, Paris, France, 21 February 1968 (3.40)
14. Instrumental Improvisation†: ‘The Sound Of Change’, London, UK, March 1968 (2.15)
15. Set The Controls For The Heart Of The Sun: ‘All My Loving’, London, UK, 28 March 1968 (2.40)
16. It Would Be So Nice (excerpt): ‘Release-Rome Goes Pop’, Rome, Italy, April 1968 (1.21)
17. Interstellar Overdrive: ‘Pop 68’, Rome, Italy, 6 May 1968 (6.59)
‘Tienerklanken – Kastival’, Kasterlee, Belgiu, 31 August 1968: (3.48)
18. Astronomy Domine
19. + Roger Waters interview
‘Samedi et Compagnie’, Paris, France, 6 September 1968 (5.31)
20. Let There Be More Light
21. Remember A Day
22. Let There Be More Light: ‘A L’Affiche du Monde’, London, UK, 1968 (1.53)
‘Tous En Scene’, Paris, France, 21 October 1968: (6.39)
23. Let There Be More Light
24. Flaming
25. Let There Be More Light: ‘Surprise Partie’, Paris, France, 1 November 1968 (6.35)
26. Point Me At The Sky: Restored promo video, UK, 1968 (3.19)
Total: 84 mins, 18 secs approx..
●第三巻:1969 DRAMATIS/ATION
CD 1:
‘More’ album non-album tracks
1. Hollywood (non-album track) † (1.21)
2. Theme (Beat version) (Alternative version) † (5.38)
3. More Blues (Alternative version) † (3.49)
4. Seabirds (non-album track) † (4.20)
5. Embryo (from ‘Picnic’, Harvest Records sampler) (4.43)
BBC Radio Session, 12 May 1969:
6. Grantchester Meadows† (3.36)
7. Cymbaline† (3.38)
8. The Narrow Way† (4.48)
9. Green Is The Colour† (3.21)
10. Careful With That Axe, Eugene† (3.26)
Live at the Paradiso, Amsterdam, 9 August 1969:
11. Interstellar Overdrive† (4.20)
12. Set The Controls For The Heart Of The Sun† (12.25)
13. Careful With That Axe, Eugene† (10.09)
14. A Saucerful Of Secrets† (13.03)
Total: 68 mins, 50 secs approx.
CD 2:
Part 1: ‘The Man’, Amsterdam, 17 September 1969
1. Daybreak (Grantchester Meadows)† (8.14)
2. Work† (4.12)
3. Afternoon (Biding My Time)† (6.39)
4. Doing It† (3.54)
5. Sleeping† (4.38)
6. Nightmare (Cymbaline)† (9.15)
7. Labyrinth† (1.10)
Part 2: ‘The Journey’, Amsterdam, 17 September 1969
8. The Beginning (Green Is The Colour)† (3.25)
9. Beset By Creatures Of The Deep (Careful With That Axe, Eugene)† (6.27)
10. The Narrow Way, Part 3† (5.11)
11. The Pink Jungle (Pow R. Toc H.)† (4.56)
12. The Labyrinths Of Auximines† (3.20)
13. Footsteps / Doors† (3.12)
14. Behold The Temple Of Light† (5.32)
15. The End Of The Beginning (A Saucerful of Secrets)† (6.31)
Total: 76 mins, 36 secs approx..
DVD/Blu-ray:
‘Forum Musiques’, Paris, France, 22 January 1969: (19.25)
1. Set The Controls For The Heart Of The Sun
David Gilmour interview
2. A Saucerful Of Secrets
3. ‘The Man’ and ‘The Journey’: Royal Festival Hall, London, rehearsal, April 14, 1969: (14.05)
Afternoon (Biding My Time)
The Beginning (Green Is The Colour)
Cymbaline
Beset By Creatures Of The Deep†
The End Of The Beginning (A Saucerful Of Secrets)
Essencer Pop & Blues Festival, Essen, Germany, October 11 1969: (19.14)
4. Careful With That Axe, Eugene
5. A Saucerful Of Secrets
Music Power & European Music Revolution, Festival Actuel, Amougies Mont de l’Enclus, Belgium, 25 October 1969: (27.53)
6, Green Is The Colour
7. Careful With That Axe, Eugene
8. Set The Controls For The Heart Of The Sun
9. Interstellar Overdrive with Frank Zappa (11.26)
Total: 71 mins, 14 secs approx.
●第四巻:1970 DEVI/ATION
CD 1:
1. Atom Heart Mother live in Montreux, 21 Nov 1970† (17.58)
BBC Radio Session, 16 July 1970:
2. Embryo† (11.10)
3. Fat Old Sun† (5.52)
4. Green Is The Colour† (3.27)
5. Careful With That Axe, Eugene† (8.25)
6. If† (5.47)
7. Atom Heart Mother† with choir, cello & brass ensemble (25.30)
Total: 78 mins, 8 secs approx..
CD 2:
Unreleased tracks from the ‘Zabriskie Point’ soundtrack recordings:
1. On The Highway† (1.16)
2. Auto Scene Version 2† (1.13)
3. Auto Scene Version 3† (1.31)
4. Aeroplane† (2.18)
5. Explosion† (5.47)
6. The Riot Scene† (1.40)
7. Looking At Map† (1.57)
8. Love Scene Version 7† (5.03)
9. Love Scene Version 1† (3.26)
10. Take Off† (1.20)
11. Take Off Version 2† (1.12)
12. Love Scene Version 2† (1.56)
13. Love Scene (Take 1)† (2.16)
14. Unknown Song (Take 1)† (5.56)
15. Love Scene (Take 2)† (6.40)
16. Crumbling Land (Take 1)† (4.09)
17. Atom Heart Mother† Early studio version, band only (19.15)
Total: 67 mins, 9 secs approx.
DVD 1:
An Hour with Pink Floyd:KQED, San Francisco, USA, 30 April 1970:
1. Atom Heart Mother (17.37)
2. Cymbaline (8.38)
3. Grantchester Meadows (7.37)
4. Green Is The Colour (3.31)
5. Careful With That Axe, Eugene (9.09)
6. Set The Controls For The Heart Of The Sun (12.37)
Total: 59 mins, 9 secs approx.
Audio only:
Atom Heart Mother album original 4.0 Quad mix 1970:
7. Atom Heart Mother (23.42)
8. If (4.31)
9. Summer ’68 (5.29)
10. Fat Old Sun (5.24)
11. Alan’s Psychedelic Breakfast (13.01)
Total: 52 mins, 7 secs approx.
DVD 2:
‘Pop Deux – Festival de St. Tropez’, France, 8 August 1970:
Part 1:
1. Cymbaline (sound check) (3.54)
2. Atom Heart Mother (13.46)
3. Embryo (11.23)
Part 2:
4. Green Is The Colour/
5. Careful With That Axe, Eugene (12.21)
6. Set The Controls For The Heart Of The Sun (12.07)
Roland Petit Ballet, Paris, France, 5 December 1970:
7. Instrumental Improvisations 1,2,3† live in the studio (3.28)
8. Embryo (2.39)
Blackhill’s Garden Party, Hyde Park, London, UK, 18 July 1970:
9. Atom Heart Mother with the Philip Jones Brass Ensemble/John Alldis Choir (21.15)
Total: 80 mins, 53 secs approx.
Blu-ray:
All DVD content is included on one blu-ray.
●第五巻:1971 REVERBER/ATION
CD:
1. Nothing Part 14 (Echoes work in progress) † (7.01)
BBC Radio Session, 30 September 1971:
2. Fat Old Sun† (15.33)
3. One Of These Days† (7.19)
4. Embryo† (10.43)
5. Echoes† (26.25)
Total: 67 mins 1 sec approx.
DVD/Blu-ray:
‘Aspekte’ feature (9.51)
1. Interview + Atom Heart Mother (extracts)
Hamburg, Germany, 25 February 1971
Brass & Choir conducted by Jeffrey Mitchell
2. A Saucerful Of Secrets (extract)
Offenbach, Germany, 26 February 1971
‘Cinq Grands Sur La Deux’ (17.55)
Abbaye de Royaumont, Asnierès-sur-Oise, France,15 June 1971
3. Set The Control For The Heart Of The Sun
4. Cymbaline
5. Atom Heart Mother (extract) (3.12)
‘Musikforum Ossiachersee’, Ossiach, Austria,1 July 1971
Brass & Choir conducted by Jeffrey Mitchell
‘Get To Know’ (6.23)
Randwick Race Course, Sydney, Australia,15 August 1971
6. Careful With That Axe, Eugene
Band interview
’24 hours – Bootleg Records’, London, UK, 1971
7. Documentary including Pink Floyd (2.27)
and manager Steve O’Rourke
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