スリップノットは9月にカリフォルニア州サンバーナーディーノで開催されるノットフェスにおいて、『アイオワ』を全編演奏することを発表している。
スリップノットはセカンド・アルバム『アイオワ』を2001年8月28日にリリースしており、アルバムのリリースから15周年を迎えたのを記念して、アルバムを全編演奏することを明らかにしている。
スリップノットは自身のフェイスブックにて、アルバムについて「ショッキングなほど荒っぽく獰猛なレコーディング」だったと述べている。
フェイスブックの全文訳は以下の通り。
「15年前、まったくもって途方もないことが起こったんだ。アイオワ出身の9人が、カリフォルニアのスタジオに入って、これまでで最も混沌として破壊的なアルバムの1枚を作り上げたんだ。あれは当時も、そして今考えても、ショッキングなほど荒っぽく獰猛なレコーディングだったよ。
今日までアルバムを全編演奏したことはなかった。
それが今変わろうとしているんだ。
2016年9月25日、サンバーナーディーノのノットフェスで3万人はこれまで一度もなかったことを体験できるんだ。ヴィジュアルも音響もかなり壮観で、濃密なものになるはずだよ。
ただ、君たちは『あそこにいた』って言えるんだ。
さて、君たちはそこにいるのかな?
スリップノット」
今年初頭、オズフェスとノットフェスが「オズフェス・ミーツ・ノットフェス」としてカリフォルニアのサンバーナーディーノで合同開催されることが発表されている。イベントは9月24日と25日に開催され、1日目にオズフェスが、2日目にノットフェスがそれぞれ開催される。出演者は他に、ブラック・サバス、ディスターブド、スレイヤー、アンスラックス、メガデス、アモン・アマース、ブラック・レーベル・ソサイアティ等が予定されている。
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