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テイラー・スウィフトは今年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズの授賞式を欠席したが、その理由は陪審員の招集がかかったためだったという。

今年は1部門もノミネーションされていないテイラー・スウィフトは、カニエ・ウェストの楽曲“Famous”の歌詞をめぐり、彼と妻のキム・カーダシアン、2人との間に確執があるため授賞式を欠席したという憶測を呼んでいた。

ゴシップ・サイト「TMZ」によれば、テイラー・スウィフトは月曜日の朝、米テネシー州にて刑事事件の陪審員選任手続のミーティングに出席していたと報じられている。

カニエ・ウェストはビデオ・ミュージック・アウォーズのスピーチで、アルバム『ザ・ライフ・オブ・パブロ』に収録されている楽曲 “Famous”の問題となっている一節をテイラー・スウィフトは許可していないと主張している騒動について僅かに言及している。

「このあと、“Famous”のミュージック・ビデオはビヨンセに負けてしまうかもしれないけど、でも俺はいつもビヨンセに受賞してほしいと思ってるから怒る気になれないな。これは俺たちの現在、俺たちの名声、テレビのなかの俺たちの姿を表現してるんだ。分かるだろ、大胆にもアナ・ウィンターをドナルド・トランプの隣にしたりとかさ。レイ・ジェイも入れてるんだぜ。これが名声ってことなんだよ。ほら、アンバー・ローズ、君のことも見えてるよ。俺の嫁は最高だ。こんなことを言うことを許してくる嫁ってそうはいないだろ。俺たちは同じボートに乗ってここまで来て、今はみんなで同じベッドの中ってわけだ。まあ、もしかしたらボートは別かもしれないけどね……でも、先週のことを考えると、シカゴで22人もの人が殺されてる。分かるかな、みんながさ、俺のところに来ては『なあ、マジでよ、テイラーに言えよ』みたいに言うんだけどね。俺はさ、すべての人の全部を愛してるんだ。だから、俺は彼女に電話したんだよ」

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