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ワン・ダイレクションのメンバーであるゼイン・マリクが、新たなレコード契約を結んだことを発表し、これからのソロ・キャリアについてのプランにも触れている。

ゼイン・マリクは今年3月にワン・ダイレクションを脱退し、「普通の22歳に戻って、リラックスしたり、スポットライトの当たらないところでプライヴェートな時間を過ごしたい」という声明を発表していた。

しかしながら、今回、フー・ファイターズやエイサップ・ロッキー、マイリー・サイラスといったアーティストと同じレーベルとソロ契約を結んだことを認めている。

ゼイン・マリクは以下のツイートを行っている。「なぜ僕が脱退したのか、これまで説明してこなかったと思う。本当の自分をみんなに見てもらえるこの機会をもらえた、この瞬間のためだったんだ! #realmusic #RCA!!」

ゼイン・マリクは、R&Bプロデューサーであるマレイとスタジオで作業を行っているところも撮影されている。マレイはこれまでに、フランク・オーシャン、エンジェル・ヘイズ、ジョン・レジェンド、チューン・ヤーズなどを手掛けてきている。

米『ビルボード』誌が報じたところによれば、ゼイン・マリクはマネージメント事務所のターン・ファースト・アーティスツとも契約したとのことで、同事務所にはイギー・アゼリア、エリー・ゴールディング、リタ・オラなどが所属している。

一方、ノエル・ギャラガーは先日の脱退の際にゼイン・マリクについて「マジでバカだろ」と語っている。

ノエルは次のように語っている。「あんな若いくせに、あの年であんなことやるなんて変だよな。誰が普通の22歳なんかになりたいんだよ? だってちょっと待ってくれよ。週に50万ドルなんてもらってたら、なんにだってなれたわけだろ。マジでバカだよな。普通の22歳になりたい? やつらはただのバカだぜ。お前は何を言ってるんだ? マジでバカだろ?」

彼はこう続けている。「お前は普通の22歳になりかもしんないけどな、普通の25歳なんて絶対なりたくないはずだよ」

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