Photo: PRESS
ザ・ウィークエンドは自身のインスタグラム上で30秒間の新曲の音源を公開している。
公開された音源でザ・ウィークエンドは、彼の最近の作品と同様、スムーズかつアンビエントで瀟洒なトラックに乗せて歌詞を使わずに歌っている。
昨年発表のアルバム『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』以降、幾つかのリミックスにフィーチャーされていたものの自身名義の曲を発表していなかった彼にとって、この音源は『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』以来となる新曲の可能性があると言う。
また、新曲はカシミア・キャットとのコラボレーションの可能性があると見られている。カシミア・キャットは、新作アルバム『ワイルド・ラヴ』からのファースト・シングルを明日リリースすることを発表しており、ザ・ウィークエンドとスタジオ入りしていたことも知られている。
公開された音源はこちらから。
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公開された動画は最近のザ・ウィークエンドのTwitterプロフィール画像と同じく、終始真っ黒な動画となっている。
ザ・ウィークエンドはブライソン・ティラーのシングル”Rambo”のリミックスに参加したり、ビヨンセのアルバム『レモネード』に参加するなどしている。
ザ・ウィークエンドのレーベル、リパブリック・レコーズによれば、ザ・ウィークエンドはダフト・パンクとも仕事を進めていると言う。
ザ・ウィークエンドがダフト・パンクの新曲に参加するのか、もしくはダフト・パンクがザ・ウィークエンドの新曲をプロデュースしているのかは現時点では定かではない。ダフト・パンクは過去にファレル・ウィリムスやカニエ・ウェスト、N.E.R.D.の楽曲をプロデュースしている。
ダフト・パンクは過去にガブリエルやフランツ・フェルディナンドにリミックスを提供しているが、2011年に鈴木亜美の”All Night Long”をリミックスして以来、リミックスは行っていない。
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