ELSPETH MOORE

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ハッピー・マンデーズとブラック・グレープのフロントマンであるショーン・ライダーは『モジョ』誌に対して次のようにコメントしている。「俺は生意気な若造に『お前は「カム・ダイン・ウィズ・ミー」に出てたからミュージシャンじゃない』って言われたってまったく気にならないね。失せろ!って言ってやりたいよ。10年後か15年後のお前はどうなんだクソ野郎って感じだよ」

ショーン・ライダーは2014年に英チャンネル4にて、出演者一人一人がディナーのおもてなしを競う番組「カム・ダイン・ウィズ・ミー」セレブ・クリスマス・スペシャルに出演しており、コメディアンのマーク・ドランに次いで23ポイントで、女優のヘレン・フラナガン、テレビ司会者のカーステン・オブライエンと共に2位に入っていた。

ショーン・ライダーは2010年にはセレブがジャングルの中で共同生活をし、最終的にジャングルの王様になることを競うリアリティ番組「アイム・ア・セレブリティー…ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア!」に出演し、次点になった経歴がある。

「俺がジャングルに参加したのはジョン(・ライドン)の奴が過去に出演してたっていうのと10万ドルの報酬があったからってだけさ。まあ、弁護士にその報酬は払っちまったけどな」と、ショーン・ライダーは2004年に同番組のサード・シーズンに出演したセックス・ピストルズのジョン・ライドンに言及しながら述べている。

ショーン・ライダーはブラック・グレープ時代のマネージメントと法廷闘争をし、資産を凍結されている。「俺としては、奴らに支配されたって感じだね。13年間俺の稼いだ金の100%を取られたんだ」

インタヴューでは他にも、影響を受けた音楽やハッピー・マンデーズの浮き沈みについて、ドラッグ中毒との闘いについても語っている。

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