リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズについてテレビやラジオでの楽曲を聴いたとのことで、その音楽性について感想を述べている。
リアムはここのところ何度か公の場でノエルを批判しており、基本的にノエルのことを「ポテト(間抜け)」と呼んでいる。しかし、「ファンのために」オアシスの再結成も望んでいるとも語っている。
『Q』誌に対してリアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの楽曲について次のようにコメントしている。「素晴らしいよ。典型的なノエルの楽曲だ。“AKA… What a Life!”はちょっと同性愛の歌っぽく聴こえるなって思ったけど、言ってること分かるか? セクシーさを感じないし、やっぱり同性愛っぽいな……。もし俺が歌ったら、全面的に楽曲のダイナミックさを変えて、100倍いいものを作れるよ」
続けて、リアム・ギャラガーはダイアー・ストレイツやマーク・ノップラーを引き合いに出しており、いくつかの楽曲に賛辞を送り、なかでも“Everybody’s On The Run”は好きだという。
また、シングル“In The Heat of the Movement”に関しては次のように述べている。「ナーナーナーって歌ってるやつあるだろ? あれはすべてなくしたほうがいいな。ブラーみたいな感じだから」
そして、こう続けている。「それに、アルバムにはサックスが入ってるだろ? 大変なことになる前に対処することがすべてなんだ。俺たちのファンはデヴィッド・ボウイにいくほど、風変わりじゃないからな。サックスを入れたからってスターマンになれるわけじゃないんだからさ」
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