リアム・ギャラガーが最新インタヴューの中で、自身の私生活について明かしている。
リアム・ギャラガーは2014年に自身のバンドであるビーディ・アイの解散以降、表舞台での活動を控えていた。『Q』誌に語ったところによると、彼は現在新曲制作に取り組んでおり、来年にも新作のリリースが見込まれているという。
同じインタヴューの中で、リアム・ギャラガーは音楽以外における自身の生活と、ガールフレンドであり、マネージャーでもあるデビー・グウィサーがいかにして負のスパイラルから「自身を救い出してくれた」のかについて語っている。
「デビーは、落下し続ける俺をすくい上げてくれたんだ」とリアムは『Q』誌に語っている。「彼女はただこう言ったんだ。『くだらない人になるのはやめて』って。彼女は俺を家の外に出して、俺の世界の外側にいたあらゆる人たちに俺を紹介したんだ。俺は長い間ロンドンに住んでいるけど、本当にハムステッドのことしか知らなかったんだ。彼女は俺を新しい場所に連れて行ってくれた。ダルストンに今は住んでるんだぜ」
ロンドン北部での生活について、リアムは次のように語っている。「ここでの生活は(BBC2のコメディ番組である)『ステラ・ストリート』みたいな感じだよ。(人気料理人である)ジェイミー・オリヴァーが通りの先に住んでる。彼の家の窓に石を投げつけたら怒られたから、ベーコン・ロールを下に投げてくれって頼んでやったよ」
「(ザ・キンクスのシンガーである)レイ(・デイヴィス)とは奇妙な内緒の関係なんだよ。彼は俺に兄と仲直りしろって言ってくるんだけどね。俺は言ってやったよ。『もし、お前が同じことをするなら、やってやるよ!』ってね」と彼は語り、リアムとノエルと同様の敵対関係となっているレイ・ディヴィスとデイヴ・ディヴィスの関係に言及している。
「ジョージ・マイケルは素晴らしい奴なんだ」ともリアムは語っている。「この間、花を送ってきたんだ。なんでかわかるか? 俺がクールだからってさ」
このインタヴューの中では新しいフィットネス習慣についても詳細に明かしている。「毎日朝5時には家を出て、大体7マイル(約11km)走ってる。アルコールが残ったりしてない限り、朝の5時には動き始めるんだ」さらに、自身の牛乳配達人と友達になったことも明かしている。「アイツはマジで最高だぜ。この前タダで乳糖フリーの牛乳を1パイントくれたんだ」
インタヴューの中で、リアム・ギャラガーは兄ノエル・ギャラガーとの再結成についても明かしているようだ。リアムは次のように述べている。「オアシスが再出発することを俺は信じてるし、それは輝かしいものになるだろうね。もし本当にファン次第では、ノエルだって、やるかもしれないしね。だって、ファンはそれを望んでいるわけだからさ。1年間。1年間だけツアーをやるんだ。俺らはめちゃくちゃにやるよ。俺のカバンにはまだ前回のツアーの荷物が詰まったままだからな。準備はできてるよ」
またリアムは、ノエルを「低身長シンドローム」であると非難し、「サウンドチェックではいつもあいつは真ん中に立って歌ってたぜ」と語っている。
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