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ファイストは、自身がブロークン・ソーシャル・シーンの6年ぶりの新作に参加することを明かしている。
2002年から2005年の間、ブロークン・ソーシャル・シーンの主要メンバーであったファイストは、同バンドのデビュー・アルバムである『Feel Good Lost』にも参加し、共にツアーをまわっている。
インスタグラムにてファイストはブロークン・ソーシャル・シーンの新作に参加する事実を発表している。ファイストは「明日、私は自分の“ラヴスピリット”をバンドの新作アルバムに加えるために、”壊れた”兄弟たちと再び行動を共にし始めるわ」というコメントと共に、2004年に同バンドと演奏をしている写真を投稿している。
ブロークン・ソーシャル・シーンは2010年の『フォギブネス・ロック・レコード』に続く新作に取り組み始めたことを7月に明かしている。
ブロークン・ソーシャル・シーンは、2014年に開墾と人間の責任というテーマに沿ったシングル“Golden FaceLift”をリリースしており、同曲は元々2010年発表の『フォギブネス・ロック・レコード』のレコーディングの際に録音されている。
「バンドとして、この曲は歌詞的にも音楽的にも強く思うことのある曲で、しかるべきタイミングで発表したかったんだ」とブロークン・ソーシャル・シーンは“Golden FaceLift”の発表時に語っている。「この年が終わろうとしている今がその時だと感じている。2014年はその美しさ抜きには語ることができないが、同時に圧倒的なまでの暴力の年でもあったから全人類がこれに対して責任を負っていく必要があるんだ」
「ソングライター、または創造的な芸術家として私たちは、ブロークン・ソーシャル・シーンの目的が、我々みんなで共有するこの地球において、社会の犠牲者や善の概念を擁護していく”声”になることであると信じている」
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