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ジャスティン・ビーバーの広報担当者は現地時間8月20日に行われたV・フェスティバルでのパフォーマンスについて口パクをしていないと否定するコメントを発表している。

2会場で同時開催のV・フェスティバルだが、エセックスのハイランズ・パークで行われたジャスティン・ビーバーは議論を呼んでおり、オンラインでは多くの参加者が口パクだったのではないかという不満を表明している。

あるファンは、ジャスティン・ビーバーが歌っていないように見えたことに「がっかりした」とツイートしており、パフォーマンスの間もブーイングを呼び、不評を買うことになったという。

しかし、別のファンはジャスティン・ビーバーがライヴ全編で口パクをしていないと指摘しており、その理由としてアコースティック・ギターによる生歌のパフォーマンスがあったことを挙げている。

『NME』の取材に対してジャスティン・ビーバーの広報担当者は「口パクではない」と答えたものの、公式の声明を発表する予定はないとしている。

ジャスティン・ビーバーは8月21日にはスタッフォードシャーのウェストン・パークで同じくV・フェスティバルのヘッドライナーを務めている。

ジャスティン・ビーバーについては出演の数日前にV・フェスティバルの主催者が出演しないという噂を否定する事態を迫られることになっている。

ジャスティン・ビーバーがインスタグラムのアカウントを停止したことに対してファンの批判を呼ぶことになったのを受けて、ジャスティン・ビーバーが出演をキャンセルするのではないかという噂がファンの間では広まっていた。

「ジャスティン・ビーバーがV・フェスティバルの出演をキャンセルするという話はまったくもって事実ではありません」と『エセックス・クロニクル』紙にフェスティバルの担当者は語っている。

「不満を持ったファンがツイッターで噂を流していますが、まったくもって意味のないものです。フェスティバルの開催が近付いた段階でこうした噂が出てきたことに本当に迷惑しています。彼が出演し、素晴らしいステージになることを保証します」と担当者は続けている。

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