3ドアーズ・ダウンのギタリストだったマット・ロバーツが亡くなった。享年38歳だった。
マット・ロバーツは3ドアーズ・ダウンに1996年から2012年まで在籍していたが、ウィスコンシン州のウェスト・ベンドのホテルで亡くなっているのが発見されたという。マット・ロバーツは退役軍人のチャリティ・イベントに出演予定だった。死因については判明しておらず、CNNによれば、検死が予定されているという。
マット・ロバーツは父親のダレル・ロバーツと一緒にイベントを訪れており、父親は亡くなった時は隣の部屋にいたという。ダレル・ロバーツはCNNに対して、ここ数年、息子が不安神経症と処方薬の中毒に苦しんでいたと語っている。
「処方薬の中毒にあるのは知ってたんだ。それに、不安神経症ともすごく闘っていてね」とダレル・ロバーツは語っている。「パフォーマーとしての彼はものすごかったんだ。だけど、子供の頃から知らない人々や場所については彼は全然好きになれなかったみたいでね。それが彼の接し方だったんだよ。そのことについてはたまに話をしたね」
「そのことに彼はすごく困惑していたと思うんだ」と処方薬の中毒に言及しながらダレル・ロバーツは続けている。
シャインダウンのメンバーだったジェイシン・“オニール”・トッドも追悼の意を表明した一人となっている。彼は次のようにインスタグラムに綴っている。「ツアーでも最も大好きな思い出のいくつかはマット・ロバーツや3ドアーズ・ダウンのメンバーとのものだったんだ。誰も信頼してくれなかった頃から僕らのことを信頼してくれてね。大好きだったよ。いい旅をしてくれ。そして、兄弟よ、いつかもう一度しこたま飲もうぜ。3ドアーズ・ダウンのファミリーの面々にお悔やみを申し上げます」
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