これから公開されるインタヴューのなかで、リアム・ギャラガーは音楽シーンへの復帰について認め、「新章」と自身の「人生を取り戻すこと」について語っているという。
また、リアム・ギャラガーはオアシス解散後のバンドであるビーディ・アイが解散した際に「危機」を経験したことについても語っていると報じられている。リアム・ギャラガー率いるこのバンドはオアシスとカサビアンの元メンバーによって構成され、2009年の結成以来、2枚のアルバムをリリースしてきた。2014年にバンドは解散を発表している。
5月にリアム・ギャラガーは自身の音楽シーンへの復帰についてほのめかしており、これはソロをやるほど「俺はクソ野郎じゃねえんだ」というソロでの活動の否定を受けてのものとなっている。
今回、『Q』誌はリアム・ギャラガーの最新インタヴューについて一部公開しており、「ビーディ・アイが解散した後の危機的状況にいる自分に気づいた」後で、いかにして「自分の人生を取り戻した」のかについて語っているという。
リアム・ギャラガーは現在「ダイナミックな新章のための計画を立て」ており、来週発売の雑誌の表紙を飾るインタヴューからは「俺がいなくて退屈だったんだろ?」という発言が引用されている。
一方で、リアム・ギャラガーは、兄であるノエル・ギャラガー以外のオリジナル・メンバーと共にオアシス再結成を目指しているという噂に対しても反応を示している。
リアム・ギャラガーやオアシスのメンバーと友人だというポール・“ビッガン”・アシュビーは、先日フェイスブックへの投稿で、リアム・ギャラガーは「自分だけでオアシスのオリジナル・メンバーとやっていく可能性を模索しているが、ノエルがそれを承諾することはないと思う」と述べている。
しかし、この発言について尋ねてきたファンに対して、リアム・ギャラガーはアシュビーについて「あいつは無視しろ。あいつは精神を病んでるし、(マンチェスター・)ユナイテッドのファンなんだ」と答えている。
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