PRESS

Photo: PRESS

M.I.A.はディプロがプロデュースしたバージョンの“Bird Song”をついに公開している。

M.I.A.は以前、ブラックスターによるリミックスの“Bird Song”を公開しており、彼女の所属レーベルであるインタースコープが、ディプロのバージョンを公開することについて拒否していると語っていた。しかし、8月18日のペリスコープの中でM.I.A.は、レーベルの問題は解決したと語っている。

インスタグラムによれば、この2つのバージョンの“Bird Song”は両方とも、M.I.A.の次のアルバムに収録されるという。

u2h2OVuIf/gWUFyy8OWEpdyZSa3aVCqpVoVvzZZ2VTnn2wU8qzVjDDetO90GSy9mVLqtgYSy231MxrY6I2gGqjrTY0L8fxCxfCBbhWrsYYAAAAAElFTkSuQmCC); display:block; height:44px; margin:0 auto -44px; position:relative; top:-22px; width:44px;”>

MIAさん(@miamatangi)が投稿した写真

M.I.A.とディプロの関係は数年前に悪化し、2015年の『ローリング・ストーン』誌のインタビューでM.I.A.は、ディプロが彼女の成功に嫉妬していると非難している。
ディプロはM.I.A.の最大のヒット曲“Paper Planes”を共にプロデュースしている。2人は2003年に出会い、5年間交際していた。

M.I.A.の通算5作目となる『エイム』は、9月9日にリリースされる予定となっている。7月にはこのアルバムのリード・シングルである“Go Off”がリリースされており、M.I.A.は、これが自身の最後のアルバムになると語っている。

また、M.I.A.は先日、自身の“Borders”のミュージック・ビデオがMTVビデオ・ミュージック・アウォーズにノミネートされなかったことに関してMTVを批判し、「これが『許される』声 vs 排除される声の完全な例ね」とツイートしている。

また7月には、M.I.A.の「ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命の権利)」運動についてのコメントが論争を呼び、ロンドンでの「アフロパンク・フェスティバル」への出演が取りやめとなっている。

ディプロがプロデュースしたバージョンのの“Bird Song”はこちらから。

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ