ザ・1975のマット・ヒーリーは自身を性的に混乱したエドワード・シザーハンズと評している。
マット・ヒーリーは自身のファッション・スタイルなどに関するインタヴューで先のコメントを残している。
彼は米『GQ』のインタヴューのなかで、ジョニー・デップが演じたエドワード・シザーハンズを引き合いに出している。
ステージ上での衣装について彼は次のように語っている。「イヴ・サンローランをよく着るんだ、だって王道ロック・スター風じゃない? それに、僕のステージ演出には明確な基準がたくさんあるんだよ」
「あとは例えば、レザー、フリンジ、典型的なシルエットのものとか、そんな感じかな。体格がそんなにあるわけじゃないし、華奢だから全部入るんだけどね。ヴェトモンも好きなんだけど、袖が長すぎてギターが弾けなくなっちゃうから、ステージ上では着ないようにしてるんだ」
またマット・ヒーリーは彼女と服を共有することが多いことも明かしている。「今、付き合ってる女の子がきっと今夜も僕の服を選ぶだろうね。」と述べ、さらに「彼女は大量にヴィンテージの服を持ってる上に、体格も似てるから、いつもそのまま彼女の服を借りるんだ」と語っている。
そして、自身の現在のファッションの感じを言葉で表現するなら?という質問に「性的に混乱したエドワード・シザーハンズだね」と答えている。
マット・ヒーリーはツアー中は自分のためにもソーシャル・メディアを避けるに越したことはないとも語っている。「ツアー中にすることって、そして僕らがしてきたことって、ソーシャル・メディアの上であぐらをかくことなんだ。みんなはやってるみたいだけど、僕はそういうことはやめたんだ」
「ソーシャル・メディアとは当分の間、縁を切ったおかげで、今は、これまでみたいに何事に対しても漠然とした興味があるんじゃなくて、本当に興味があることに目を向けられるようになったんだよ」
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